コンサルティング関連事業会社経営者 S.T.様(56歳) 2018年購入
分散投資という点でも、米国不動産の魅力は大きい
──投資のご経験が豊富だと伺っておりますが、これまでの投資履歴を教えてください。
これまでベンチャー企業への投資や株式の運用などを行っており、国内不動産についても2008年頃から投資を行っています。海外の不動産については、知人にオープンハウスさんをご紹介いただいたことがきっかけで、2018年に始めました。
──投資のご経験が長いからこそ感じられる米国不動産投資の魅力とは何でしょうか。
私が投資を行う上で最も大切にしているのはポートフォリオです。リスクヘッジの点で分散投資は、常に心がけてきました。私の投資全体の中で不動産投資の占める割合は4分の1程度ですが、これも分散投資を考えての割合です。
その不動産投資に限っても、分散投資を考えるなら国内不動産だけにとどまるのではなくて、海外不動産も視野に入れることはごく自然な判断でした。もちろん海外不動産ならどんな物件でもいいというわけではありません。カントリーリスクの低い民主主義国家であること、人口が増加していて不動産市場に実需があること、そして先進国であるという点は重要です。
こうしたことを考えれば、やはり米国不動産の魅力は圧倒的でしょう。通貨としての米ドルの信用度も非常に高く、私は物件を米ドルで購入しましたので、為替のリスクも心配ありません。
──ご購入いただいたのはテキサス州の物件ですね。国内の不動産投資と違いは感じましたか。
実際の手続きはすべてオープンハウスさんにお任せしましたので、特に違いということは感じませんでした。説明もとてもわかりやすく、不安もなかったです。あえて言うなら、私には米国の土地勘がないわけですから、「テキサスはこんなところです」と説明してもらってもよくわからないということが、不安といえば不安だったかもしれません。ただ、そうした点も含めてすべてお任せしていましたので、心配することはありませんでした。
印象的だったのは、購入した物件の写真を見せてもらったら、想像以上に大きな家だったので、「日本だったらとても買えないなあ」と驚いたことです。『大草原の小さな』ではなく、大草原の大きな家という感じでしたね。
ベンチャー企業数社の取締役として、多忙な毎日をお過ごしです。
──これまで保有されて、トラブル等はありませんでしたか。
トラブルといえば、一度、テナントに夜逃げされたことがありました。その際、扉も壊されてしまって修繕費用が発生し、次のテナントが決まるまで賃料も入りませんでした。ただ、同じようなことは日本国内の不動産でも経験しましたし、オーナーになればこうした事態に遭遇することもあると理解していますから、特に想定外とは感じませんでした。
──オープンハウスのサービスはいかがでしたか。
非常にこまめに連絡をくださるので、任せて安心です。国内不動産を任せている他社からは電話での報告が多いのですが、オープンハウスさんはメールですから、忙しいときでも時間が取られず、助かっています。
実は、米国不動産の購入をきっかけにオープンハウスさんの事業の将来性に魅力を感じたので、株式も購入しました。ぜひ株価も上げていただけると、分散投資という点でも、嬉しく思います。今後に期待したいですね。
聞き手 当社ウェルス・マネジメント事業部 課長 佐々木麻衣。
※この取材は2020年5月26日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)で行われました。
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