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賢者の至言 第2回

「健康こそ成功のキーファクター」という至言

「賢者の習慣」でご紹介した方々は、皆さんが人生の成功者です。
目標のために戦略を立て、計画的に実行し、そして強い心で前進されました。
賢者の皆さんは、どのような思いや志でそうした道を歩んでこられたのでしょうか。そのヒントにつながる数多くの「至言」をご紹介します。

※所属や肩書き等は取材当時のものです。

“気”の大切さを知る

ビジネスの成功は、健康から。それは普遍の真理でしょう。

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「何事も成し遂げるにはモチベーションを高く保たなくてはならず、それには健康でなくてはなりません。非常に高価なものを扱う仕事ですので、取引先に少しでも体調面の不安を感じさせるようなことがあってはならないと思っています。」

こう語るのは株式会社日本ヴァイオリン代表取締役社長の中澤創太氏です。中澤氏が扱うのは、かのストラディヴァリウスに代表される有名楽器の数々。確かにいかにも不健康な人に、高価なもの、貴重なものを託す気分にならないのは自然な感情です。
中澤氏の言う“モチベーション”を“気”という言葉で表現されているのは、第62代横綱・大乃国の芝田山康氏です。

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「ここぞというときには適度な緊張感が絶対に必要で、それで相手に圧をかけていきます。商談でも「今日はうまく行きそうだ」と感じることがあると思うんですが、それは体に気が漲っているからなんです。気合いを入れて、自分をかき立てることはとても大切です。」

厳しい土俵の上で頂点を極められた方の言葉だけに、ビジネスにも通じる至言です。
同様に“気”について語るのは、医学博士でありながら自らオーケストラを企画・指揮する藤本幸弘氏です。

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「神社には必ずお参りに行きますね。玉砂利を歩いていると体に付着した、悪い“気”のようなものを振り払うことができるような気がするんです。」

“食”にまつわる健康法

健康であるために賢者の皆さんが工夫されていることは何でしょうか。
“3のミン”というユニークなキーワードを挙げられたのが、株式会社メディロム代表取締役・江口康二氏です。

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「「ビタミン・スイミン・グルタミン」の3つのミンを大切にしています。体のリセットだけでなくて、頭脳のリセットにも睡眠は大切です。短期記憶が長期記憶として定着することも、睡眠中に行われているそうです。」

リラクゼーションスタジオ『Re.Ra.Ku』を全国展開するだけあって、江口氏は特に睡眠の大切さを強調されています。
同様に睡眠の大切さに触れているのが、Maison Rococo株式会社CEOの若林洋平氏です。

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「基本は運動、睡眠、食事です。健康じゃないと仕事もできないし、お酒もおいしく飲めません。」

日本初のラグジュアリービール『ROCOCO Tokyo WHITE』の生みの親である若林氏らしい至言です。
食事について言及されているのは、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターの中竹竜二氏です。

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「好きなものしか食べないんですよ。体にいいから野菜を食べるとか、そういう意識はまったくなくて、食べたいから食べる主義です。だから毎日スイーツを食べてます。栄養はサプリでしっかり摂る。」

食べたいものを我慢するのは大きなストレス。好きなものしか食べないという割り切りは、気持ちを前向きにさせてくれるエネルギー源かもしれません。
一方で、断食のススメについて語るのは、株式会社クリーク・アンド・リバー社代表取締役社長の井川幸広氏です。

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「断食はとてもいいですよ。年に一回断食しているんですが、その後は健康診断の結果も非常にいいです。」

井川氏は

「今でも二晩の徹夜は平気ですし、会食も週に5日は二次会まで行きますよ。」

と語っており、そのパワフルさの秘訣が断食なのかもしれません。
なお、ユニークな健康法として中竹竜二氏は、こんなノウハウも披露してくれました。

「膝を怪我したら“この膝はオレの膝じゃない”と念じるんです。信じ込むと、意外と痛みを感じなくなります。」

誰にでもお勧めできる健康法とは限らないかもしれませんが、「病は気から」ということでしょう。

全力疾走しないから長続きする

健康な生き方を考える上で、年齢はとても大きな要素です。
前出の藤本幸弘氏は次のように語っています。

「人間は35歳までは何をやっても平気だけれど、35歳を過ぎたら健康には気をつけた方がいいんです。しかし、音楽を聴くことで過緊張やストレスが解消されるため、活性酸素が発生しにくくなります。」

一方、次のように語るのは、選手として、監督としてプロ野球界をリードしてこられた工藤公康氏です。

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「体力は年齢とともに落ちていくわけですが、正しい知識があれば落ちていく理由も自分でわかるし、そこから体をつくりなおすこともできるんです。とにかく大切なのは、若いうちに基礎を鍛えて、できるだけ体のキャパシティを広げておくことです。20代後半になって体力が落ちてきたときも、キャパシティが広ければその分だけ戻れます。」

若いうちに体を鍛えることの大切さについては、多くの方が納得されるでしょう。ご自身はもちろんのこと、皆さんの後継と目される方にもぜひ伝えていただきたい言葉です。
年齢との関係について別の角度から至言をくださったのが、日本金融経済研究所代表理事の馬渕磨理子氏です。

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「ドクターや看護師から「全力疾走するな。8割の力で走る人間が長続きするんだ」とアドバイスされ、それでガラッと生き方を変えました。どんなに頑張っても、突然3日間寝込んでしまうような人間は信頼されませんから。」

冒頭でご紹介した中澤創太氏の至言にも通じる一言です。
現在馬渕氏は8時間睡眠を維持し、蛋白質もしっかり取るなど、健康にはことのほか気を配っていらっしゃいます。
体が健康であれば心は前向きになり、行動や発言もポジティブなものになっていくでしょう。自然と結果もついてきます。
最後にご紹介するのは、書道家の武田双雲氏。ポジティブであることの大切さを強調されています。

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「私はとにかく自分が“楽”であることを心掛け、楽しんで作品を仕上げるようにしました。楽しみながら取り組んだものほど売上という結果がついてくるのは、ビジネスの世界でも同じでしょ。」

まさにビジネスで成功するための至言です。


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