
賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。 インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます
人に真似できないことに、人は投資をしてくれる
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鎌田 -
藤本先生はいくつものお顔をお持ちでいらっしゃいますね。
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藤本 -
1ヵ月のうち、10日を医師として、10日を研究者として、10日を経営者として過ごしているという実感です。
いくつもの資格や顔を持つことで多方面からお声をかけていただくことができ、それが結果として私にしかできない仕事に結びついています。
例えば新しい医療機器の評価を求められれば、医者としての知見と工学的な知識に裏付けられた事業家としての知見を組み合わせた上での考えを口にできます。しかも短時間に。これは私ならではのバリューだと自負しています。
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鎌田 -
お祖父様もお医者さんで、ご親戚にも研究者や医療系の方が多かったとか。そうしたバックグラウンドが医療の道を志したきっかけですか。
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藤本 -
いや、実は最初は外交官になりたかったんです。それで一度は慶應義塾大学経済学部に入学したのですが、ペインクリニシャンだった祖父の想いを継ぎたいとの気持ちもあって、信州大学医学部に再入学しました。
ただ今になって考えるとそれは建前で、本音は医師国家試験にチャレンジしたかったんだと思います(笑)。私はとにかく勉強が好きで、何かを学びその上で取得できる試験が好きなのだ、と。
それから子供の頃から収集癖がありまして、なんでも興味のあるものは揃えたり集めたりしたいと考えますし、また極めたいと考える癖もあるんですよね。勉強は何でも好きですが、知的好奇心を満たす快感を突き詰めていくと、そのあとに試験があり受験し、合格することで資格を与えられる分野が特に好きですね。そうしてる内に博士号も3つとることができました。
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鎌田 -
トリプルドクターですね。人と違うことをするからこそ、価値を生み出せるのでしょう。
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藤本 -
人がしないことは独自性が高く、道も険しいですが開拓していく楽しみがありますね。投資してくれる方も出てきやすいと思います。そもそも私はへそ曲がりであまり人と同じことはやりたくないタチなんです。病人ではなく、健康な人を診る医師としての道を選んだのも、そのためでした。
日本は国民皆保険の国ですから、病気になって医者に診てもらうことに壁やためらいがないんですね。でも私は反対に、健康な人を診るクリニックを開業しました。
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鎌田 -
健康な人を診るとは?
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藤本 -
長寿大国となった日本では、長生きと言っても先がいつまであるのか見当がつかない状況になりました。そうするといつまで現役であれるのか、ということが課題となりますよね。
仕事も趣味も楽しみもなく、病気を患い寝たきりで何十年も暮らす余生が自分にもあり得るかもしれない、それが不安や恐怖となり得る。私のクリニックは、そのネガティブをポジティブに変えていく治療を行いたい、と思っています。現在は範囲を「皮膚」に集約し、見た目年齢を実年齢より2割若返らせる、という治療を行っています。ある程度年を取り余裕ができるからこそ取り組める治療です。
その上で患者さんそれぞれの健康に私見もお伝えしています。例えばある患者様の場合ですが、いつもより肌の色が悪いなと感じたので、甲状腺を調べてもらったらどうですかとアドバイスいたしました。するとその方は甲状腺ガンにかかっていたことがわかったのです。
幸いなことに手術を受けて一命をとりとめられましたが、私が普段からその方の健康な状態を知っていたからこそ、肌の色に違和感を抱くことができたのです。こんなふうに、これまで何人かの患者様の命を救うお手伝いもできました。
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鎌田 -
なるほど、それが健康な人を診るということですか。
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藤本 -
抗生剤を手に入れた結果、人類は感染症の恐怖から解放されました。そして、救急医療の発達により、多くの命が助かるようになりました。これが20世紀までの医療です。
しかし、21世紀の今は人生100年の時代ですから、50歳から先の人生をどう健康的に生きるかを考えなくてはなりません。健康な人を診ることで、そうした今日的な課題の解決に貢献できるのではと考えています。
藤本先生が企画・指揮されるオーケストラ「音楽は名医」が3月2日(月)東京オペラシティコンサートホールにて開催されます。
実際に大ホールでピアノとオーケストラの素晴らしい演奏をお聴きいただき、脳が活性化されるのをご体験いただきたいと思います。
ピアニストには、今最も注目を集めている藤田真央さん(第16回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門第2位受賞)を迎え、大胆かつ繊細でキラキラした演奏をお楽しみいただけます。
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