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金子 英樹氏(第4回)

リスクを取るから道が開ける。

賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。
インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます

※この対談は2021年11月11日にシンプレクス・ホールディングス株式会社(東京・虎ノ門)にて行われました。

対談後記

シンプレクス・ホールディングスの金子社長にお話を聞きました。

様々におもしろいお話をお聞きできたのですが、あまりにもオフレコのパーツが多く、そのほとんどを掲載することができませんでした。残念至極です。
MBOして再上場という話は相当に珍しいわけで、しかも、経営者が変わらないまま再上場を果たすということは滅多に起きないことではないでしょうか。
過去もいくつかの企業で非上場化が行われ、批判を受けるケースもそれなりにありました。具体例を上げるのは問題になりそうですから避けますが、非上場化を伴うMBOに対して悪印象を拡げたケースがずいぶんとたくさんあったことは事実です。
金子社長の場合は、そうした世の中にある批判の可能性を正面から受け止めて、万全の手法でやり遂げたということだと思われます。しかも、その手続き自体は単にスタートに過ぎないわけで、その後、計画通りに(金子社長の場合は計画以上だったわけですが)成長軌道に乗せて、再度マーケットに出るということを達成し、本当にすごいことだと感じます。

それにしても、MBOの動機が「それまで本気になったことがないんじゃないか」という自問からだったということも驚きです。一般的には、なかなか一度得たものを危うくしてまでも、更に上を目指すということはしないものだと思います。上場企業の立場を捨てて、新たにリスクを取り、会社を更に成長させた金子社長にはただ敬服するしかありません。



鎌田和彦


 

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