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金子 英樹氏(第3回)

リスクを取るから道が開ける。

賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。
インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます

本気で挑んだ人生最大の勝負

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鎌田

では最後に、金子さんにとってお金とはどういう存在でしょう。

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金子

お金とはムダで、使うものですね。

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鎌田副社長
鎌田

先ほどモノに対してもお金に対しても欲がないとおっしゃいましたね。

金子氏
金子

ええ、本当にないんですよ。自信をもって言い切れます。飲みに行っても何の躊躇なく全員分の支払いをしますし、その見返りはいりません。私だけでなくて家族もお金を欲しがらないんですよ。

鎌田副社長
鎌田

今までお金で苦労したことは。

金子氏
金子

シンプレクスを創業したときですね。自分の収入が大幅に下がっても勝負する方を選択したので、前年まで会社員としてバリバリ稼いでいた分1年目は住民税も払えませんでした。

鎌田副社長
鎌田

安定した地位を捨てて、それでも独立に踏み切った、その思いは何でしたか。

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金子氏
金子

今まで本気で勝負してこなかったんじゃないかという反省からですね。ただ、創業した年に住民税が払えなかったことは今振り返れば美しい成長物語の一つでしょうが、決して本気でリスクを取ったわけではないと自分では思っています。だってその時点で金融業界に戻って再び会社員として働けば、それなりに稼げる自信がありましたから。MBOのときに全財産をつぎ込んだときの方が本気でリスクをとっていたように思います。

鎌田副社長
鎌田

MBOはやはり大きな決心だったのですね。

金子氏
金子

もしMBOに失敗したらという不安は大いにありました。株主の方をはじめ多くの方々にご迷惑をおかけしたわけですから。


 

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