オーナー様インタビュー Voice42会社役員 T.M.様(56歳)2017年購入
毎月確実に振り込まれる、お給料のような安心感です。
──不動産投資のご経験が豊富でいらっしゃいますね。
きっかけは2008年のリーマンショックです。不動産価格が下落し、このタイミングで購入すれば必ず利益が出ると考えました。以来、北海道から九州まで、中古RC1棟物マンション、中古戸建てを中心に不動産投資を続けてきました。
──そのような中で海外の不動産投資を始められたというのは。
国内の不動産への投資はすべて円建てです。もし円安になったら大きな打撃を受けかねません。つまり為替リスクへの備えができていなかったわけです。そこで通貨分散の必要性を感じ、海外不動産投資を考えるようになりました。
──オープンハウスを選ばれたのはなぜでしょうか。
やはり信頼感、安心感ですね。海外不動産投資についてネットなどを見たところ、アジアの有望なマーケットが紹介されていました。ところがよくよく調べてみると、業者にお金を持ち逃げされたとか、建築途中でストップしてしまってお金も返ってこなかったとか、そういう話が目についたんです。いくら有望なマーケットであっても、そうしたトラブルの心配があるようでは踏み切れません。どこの物件を選ぶかではなくて、誰にお願いするかが重要だと思い、オープンハウスさんに相談することにしました。
──ありがとうございます。
アメリカ不動産投資の事業は始まったばかりのようでしたが、一部上場企業ですし、会社として信頼できるという点が一番の決め手となりました。一緒にセミナーに参加した夫のほうが私よりも前のめりでしたね。
──オハイオ州の物件ですね。現地はご覧になりましたか。
いいえ、見ていません。オープンハウスさんのご担当者から情報をいただき、決めました。価格が手頃だったことと、オハイオ州の不動産は利回りが高いという点に惹かれました。物件の写真をいただいたので、食卓に飾って眺めています。
──実際にアメリカ不動産のオーナーとなられて、想定外だったことはありましたか。
キャッシュフローは思ったほど大きくなかったですね。というのもオハイオ州は固定資産税が高く、しかも毎年上がっているんです。これはアメリカの経済成長力が高いことの裏返しではあるのですが。
一方いい意味で想定外だったのは、テナントさんが退去してもすぐに次の入居者が決まるという点です。しかも家賃が確実に上がって、1800ドルだったものが2000ドルになりました。日本円で月額2万円ほど値上げできたことになります。これは日本の不動産では考えられないことで、驚きました。日本では空き室を埋めるために家賃を下げることは珍しくなく、それでも決まらないことがありますから。
──着実にキャッシュが入ってくるのですね。
ええ。毎月決まった日に決まった額がきちんと入ってくるという安心感は、とても大きいです。働いていないのに給料が入ってくるような感じがします。
毎月分配型の投資信託を年金代わりに購入される方もいらっしゃるでしょうが、実はその分、元本が目減りしているのでそれほど安心とはいえないと思います。その点、アメリカ不動産は、家賃収入という“果実”を毎月確実に得られることが他の投資との大きな違いではないでしょうか。
──オープンハウスのサポートについては。
連絡が早く、説明も明確なのが素晴らしいですね。時差を意識することがないほどのスピードで、いつも感心しています。助かっているのは、固定資産税の納付手続を代行してくださることですね。以前は私自身がアメリカの税務当局とやりとりして納付していましたが、その手間がなくなったのは大助かりです。国内の確定申告についても、私の顧問税理士とうまく情報連携してくださっているので、スムーズに行えています。
──ありがとうございます。将来についてはいかがですか。
時期は決めていないものの、いずれ売却する予定ですので、その売却益を楽しみにしています。アメリカは広いですから、できればアトランタあたりにもう1棟所有したいと考えているところです。
※この取材は2021年6月30日にオーナー様宅近くの会議室で行われました。
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