オーナー様インタビュー Voice92 会社経営 M.F.様(58歳)2022年購入
経営者としてのアンテナが広がりました。
──初めての海外不動産投資、きっかけは何でしたか。
私の古い友人の勧めです。この友人は証券会社に勤めており、「アメリカ不動産は土地の評価割合が低く、建物の減価償却期間が短いので、面白いよ」と教えてくれました。私が興味を示したところ、オープンハウスさんを紹介してくれたのです。
──経営者としては節税効果が気になるところですね。
法人税は頭の痛いところです。アメリカ不動産投資に節税効果が期待できるならば、興味深い話だと思いました。
──オープンハウスについてはご存じでしたか。
関西ではオープンハウスさんの知名度はさほど高くありませんが、当社は生コンの製造を行っていることもあって、社名は知っていました。
しっかりした上場会社であると同時に、新進気鋭の勢いのある会社というイメージですね。
──オープンハウスでお話を聞いていかがでしたか。
不動産価格が学区のレベルに比例するなど、興味深い話が聞けました。投資としては、非常によくできた仕組みの商品だという印象です。
とにかく建物の償却期間が4年と短いのは魅力でした。購入を決めるのに迷いはなかったです。
──どのような物件を。
テキサス州のダラスに2棟購入しました。いかにもアメリカのファミリー向けらしい、大きな家です。
築50年ほどだったと思いますが、アメリカでは古い家をリフォームしながら大切に住み継いでいくと聞いていましたので、この点はまったく気にならなかったですね。自分が住むわけでもないので、現地を見ないことにも不安はありませんでした。
──ご購入後、管理面での不安等はありませんでしたか。
家賃は間違いなくちゃんと支払われていますし、すべてお任せで問題はありません。確かハリケーンで雨漏りの被害を受けたことがあったと思いますが、修繕もすべてお任せしており、私が手を煩わせることはまったくなかったですね。
──ご購入されて1年、ご自身に変化はありましたか。
アメリカ不動産のオーナーとなったことで、今まで以上に経済情勢を気にするようになりました。為替の変動や不動産価格の推移など、自然と目に留まるようになったと思います。こうした感覚が磨かれたことは、経営者としてプラスだと感じています。
──自然にアンテナを張るようになったと。
ええ。アメリカ経済の動きは世界経済の動きにつながりますから、不動産への関心をきっかけにグローバル経済への関心が高まったと感じています。
──今後についてはいかがですか。
しばらくはこのまま保有し、将来的には売却も含めてよりよい出口を考えたいと思っています。
※このインタビューは2023年3月16日に弊社「GINZA XIラウンジ」(東京・銀座)で行われました。
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