オーナー様インタビュー Voice58 弁護士 K.Y.様(69歳)2019年購入
想像を超える値上がりに驚いています。
──オーナー様は弁護士として幅広くご活躍です。
相続、企業法務を中心に手がけており、「あなたに寄り添い、ともに解決を目指します」をミッションに経営に関するアドバイスも行っています。広島最大級の弁護士事務所で、2019年には都内にも拠点をオープンしました。
──同じ年にテキサスに一戸建てを購入されましたね。
実はそれ以前、2015年にテキサス州のダラスを訪れたことがそもそものきっかけとなりました。成長企業を視察するツアーに参加したんです。そして感じたのが、新興国かと思うほど成長へのエネルギーが街に満ちていることでした。大企業の移転も予定されており、経済的な発展の可能性を肌で感じ取りました。
──不動産投資をするならテキサス州だと。
日本国内の不動産市場は天井を突いているという感覚でしたし、分散投資の観点からもアメリカ不動産投資は有望だと思っていました。視察ツアーをきっかけに、その中でもテキサス州が有望で、この先不動産相場は6~7%の上昇が見込めるのではないかと考えました。
──オープンハウスについては。
オープンハウスさんのことは知りませんでしたが、アメリカ不動産投資のセミナーがあるというので参加しました。それをきっかけに営業の方とお話をさせていただき、購入に至りました。新人のようでしたが、とてもしっかりされていたので不安はなかったです。
その方に物件をいくつかご紹介いただき、築年数や広さ、エリア、価格などを総合的に判断して選びました。古い一戸建てですが、アメリカではリフォームしながら長く住み継いでいくのが当たり前のようですので、築年数は気にならなかったですね。
──資金についてはどのようにお考えでしたか。
私は株式をNASDAQ市場で運用しているのですが、これは手放したくなかったので、売却益を不動産購入に充てることは考えませんでした。そこでアメリカ不動産投資の融資経験がある銀行に相談し、融資を受けました。家賃収入でローンを返済する計画です。
──ご購入されて2年たちましたが、いかがでしょう。
期待していた以上の値上がりで驚いています。1年目は6%程度だったので想定通りでしたが、2年目には30%以上の値上がりとなりした。
──出口についてはどのように計画されていますか。
株式は状況に応じた判断で短期間に売買を繰り返していきますが、不動産については長期保有の安定運用を考えています。互いのメリットを組み合わせることでバランスのいい分散投資を図りたいと思っており、しばらくはこのまま保有し続けるつもりです。
──アメリカ不動産投資をご検討中の方にメッセージをお願いします。
大切なのはやはり分散投資で、米ドル資産もバランスよくもっておくべきだと思います。大局的に見ればアメリカはインフレ基調で経済的成長が続くでしょう。投資のリスクヘッジの意味で、アメリカ不動産はぜひ所有しておきたいところです。
※このインタビューは2021年10月12日に「山下江法律事務所」(東京・虎ノ門)で行われました。
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