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本田 直之氏(第4回)

カテゴライズされない生き方の実践。

賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。
インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます

※この対談は2022年8月24日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)にて行われました。

対談後記

本田直之さんにお話を聞きました。

本田直之さんといえば、たくさん書籍を出していらっしゃる著述家であり、世界を駆け巡るレストラン愛好家(食通というのでしょうか、あるいはフーディー)であり、ワインラバーであり、とにかく様々な分野で活躍されている方。属するジャンルがあまりに多岐であるために、本田さんをご紹介するときに「〇〇の本田直之さん」の〇〇に該当する適切な呼称が思い浮かびません。ご本人曰く「その他」とのこと。かといって、「その他の本田直之さん」という紹介もないので、やはり〇〇部分を空白にして「本田直之さん」という一人称でいくしかないように思います。
一人称で生きていく。これは実に羨ましいことだと思います。人は大概の場合、属する組織や社会的立場を示すことで、相手方との距離感だとか序列だとか立ち位置みたいなものを確認するようにしています。それを全く示さないと相手方はいつまで経っても匿名的な他人としか見てくれず、適切に社会的な関係を作ることができません。そんなことから「ご職業は?」などと、何をしているのかを問われるわけで、それに対して「会社を経営しています」とか「物書きをしています」とか「主婦です」といった具合に回答するのが一般化しています。ところが、本田直之さんのようにジャンル分けできない方の場合、「本田直之をやってます」というのが正解なわけで、これはとてもかっこいい。まさに自分のスタイルを持っている。自分自身がジャンルであるという羨ましい話になっていきます。どこにも属さず、自分スタイルを貫く生き方は、あらゆる人にとっての憧れではないでしょうか。
本田さんに不自由はないかを聞きそびれました。完全な自由人に見える本田直之さんがどんな不自由を感じるか、今度会ったときに聞いてみようと思います。

鎌田和彦


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