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林博文氏(第1回)

攻め続けることで、道は開ける。

賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。
インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます

コンサルタントとして自分を磨く

鎌田和彦
鎌田

林さんが入社された当時のアクセンチュアは、今ほど大きな組織ではなかったですね。

kao-2

ええ、今は日本国内だと1万人以上の会社ですが、私が入社した当時は確か900人ほどでした。

鎌田和彦
鎌田

就職氷河期だったと思いますが、なぜアクセンチュアを選ばれたのですか。

kao-2

私は中学生の頃から起業に憧れていましたので、早く独立できそうな会社に入りたいと思ってアクセンチュアを選びました。今のアクセンチュアの新卒は下積みをしながらですが、当時のアクセンチュアはいきなり大きな案件を任されるので相当苦労しました。結局4年で辞めて10人ぐらいのベンチャーに転職しました。当時はドットコムバブルで、入社したのは今でいうECの先駆け的な企業です。

INTLOOP株式会社 代表取締役社長 林博文氏 オープンハウス 鎌田和彦

鎌田和彦
鎌田

おいくつの時ですか。

kao-2

27歳でした。経営企画的な立場で証券会社と対等に向き合うこともでき、いい経験をさせてもらったと思っています。

鎌田和彦
鎌田

その後、アクセンチュアに再入社されました。いわゆる“出戻り”です。

kao-2

その時も起業したいと考えていましたが、経験が足りないと思っていた矢先、アクセンチュアの上司から「フラフラしているなら戻ってこい」と誘われたんです。それから同社で再び4年働くことになるのですが、戻った以上は一定のポジションまで登ろうと考えていました。

その間、大手電機メーカーを中心に製造業の大きなプロジェクトを任されたのですが、どうも自分はコンサルタントよりも営業や人を使う立場のほうが向いているんじゃないかと思うようになったんです。そしてシニアマネージャーに昇格したときに一区切りつけようと考え、二度目の退社をし、2005年にINTLOOPを立ち上げました。

鎌田和彦
鎌田

どんなビジネスモデルを考えていらっしゃったんですか。

kao-2

フリーランスの営業支援です。当時のフリーランスは営業先が限られていたり、SAP等の特定のシステムコンサルになるというような、スペシャリストになるのが大半だったため、なかなかキャリアの幅が広がらないという悩みを抱えていました。そこに我々のビジネスチャンスがあると考えました。

INTLOOP株式会社 代表取締役社長 林博文氏 オープンハウス鎌田和彦

鎌田和彦
鎌田

独立後はいかがでしたか。

kao-2

ちょうどリーマンショック前のコンサルティングバブルの時代、企業が投資をしていく時期で、J-SOX(内部統制報告制度)が制度化されたこともあってコンサルティングの依頼が多かったですね。

鎌田和彦
鎌田

J-SOX! ありましたねえ。

kao-2

おかげでJ-SOXのコンサルティングをしながら、徐々にフリーランスの営業代行のビジネスも広げられました。

鎌田和彦
鎌田

すぐ後にリーマンショックがありましたよね。

kao-2

リーマンショックでは売上が数10%落ちたものの、比較的早く業績回復できました。これをきっかけに製造業のクライアントに偏りがちだったのを軌道修正し、金融系などのクライアントを増やしたことで、バランスよく様々な業界のクライアントをもてるようになりました。

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