【この記事のポイント(Insights)】
- 栗原医師による書籍『肝臓大復活 100歳まで食・酒を楽しむ「強肝臓」の作り方』が刊行
- 脂肪肝やお酒の飲みすぎで肝機能が衰えたとしても、適切なケアを行えば回復可能
- 健康な肝臓でいるための新常識や肝臓対策が盛りだくさんの一冊
お酒好きビジネスパーソンの救世主となる書籍が刊行
2025年2月19日に、株式会社東洋経済新報社は、日本肝臓学会認定・肝臓専門医で栗原クリニック東京・日本橋院長を務める栗原毅医師による書籍『肝臓大復活 100歳まで食・酒を楽しむ「強肝臓」の作り方』を刊行しました。
肝臓は人の体の健康を支える「縁の下の力持ち」であり、弱った肝臓を放置していると、さまざまな病気に悩まされる老後を迎えることになるかもしれません。しかし、栗原医師は、「脂肪肝やアルコールの飲みすぎで肝機能が衰えたとしても、ポイントを押さえた生活改善を行えば、スピーディに機能を回復させることができる」と言います。さらに、栗原医師によれば、毎日正しくケアを行えば、90歳になっても20代の人と同じようなピンピンした肝臓をキープすることも可能だそうです。
肝臓を復活させる “新常識”が盛りだくさんの一冊
1日あたりの純アルコール量の目安は7~40g
本書で栗原医師が提案する肝臓対策は、これまでの常識を覆すようなものばかり。例えば、一般的に肝臓対策として節酒や禁酒がよく挙げられますが、本書によると「お酒は適量なら毎日飲んでも問題ない」そうです。肝臓がアルコールを分解する際に、肝臓内の糖が消費され、それによって中性脂肪が減少。適量の飲酒であれば、脂肪肝の改善につながるとのこと。また、「休肝日」を設けるとお酒を我慢していた反動でたくさん飲んでしまうことがあるため、お酒好きな人は適量のお酒を毎日楽しんだほうがいいと説明されています。
他にも、肝臓に悪い間違った習慣、肝脂肪の予防としてカロリー制限は意味をなさない理由など、健康常識をアップデートしてくれるような肝臓対策が盛りだくさん。特に「AST」「ALT」「γ-GTP」の数値が気になる人は、一読しておくべき一冊でしょう。
▼書籍概要
タイトル:肝臓大復活 100歳まで食・酒を楽しむ「強肝臓」の作り方
著者:栗原毅
定価:1,650円(税込)
体裁:A5版/並製/210頁
発売元:株式会社東洋経済新報社
▼目次
序章 健康のために、肝臓に悪いことをしてはいませんか?
第1章 肝臓を健康にすれば、全身が健康になる
第2章 超簡単!肝臓をよくする7つのポイント
第3章 年代別・100歳まで健康な肝臓でいるためにやっておくべきこと
第4章 肝臓を復活させる15の新しい常識
▼購入サイト
東洋経済ストアサイト:https://str.toyokeizai.net/books/9784492047880/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4492047883/
▼会社概要
社名:株式会社東洋経済新報社
本社所在地:東京都中央区日本橋本石町1-2-1
代表者名:山田徹也
上場:未上場
資本金:1億円
URL:https://toyokeizai.net/
【お問い合わせ】
URL:https://corp.toyokeizai.net/contact/list/
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