会社員 T.Z.様 2024年購入
東京都在住。2024年にテキサス州の戸建てを個人名義で購入されました。
家族が増えた今、アメリカ不動産の価値をより実感しています。
──アメリカ不動産投資を始められたきっかけを教えてください。
資産分散の観点から不動産投資に関心を持ち、日本国内の物件も検討していました。ただ、日本では築年数に伴って資産価値が下落してしまう点が気になっていて……。さまざまな選択肢を検討している中でオープンハウスさんとご縁があり、アメリカ不動産をご紹介いただきました。アメリカでは不動産の資産価値が維持、あるいは上昇するケースも多いと知り、興味を持つようになりました。加えて、現在は円安・ドル高の状況。そうした為替環境も踏まえ、資産価値を保ちやすいのではないかと考えたのです。
アメリカは、学生時代に留学した経験があり、英語も話せるので、自分にとっては馴染みのある国です。そのため、“海外不動産”という点に対して大きな抵抗はありませんでした。一方で、「購入後は何をすればいいのか」「現地に住んでいない自分が管理を担えるのか」などの不安はありました。
──購入にあたって、不安はどのように解消されたのでしょうか？
オープンハウスさんの手厚いサポートのおかげです。私は慎重な性格なので、細かな点まで質問してしまったのですが、その一つひとつに丁寧に答えていただきました。担当の方と密にコミュニケーションを重ねる中で、信頼が確かなものとなり、安心して契約に進むことができました。
──購入までの流れを教えてください。
オープンハウスさんと、自己資金をどの程度投入するかといった資金計画から、予算、都市部か地方かという物件の方向性まで、幅広く相談しながら各種申請を進めました。最終的にテキサス州の戸建てを購入しましたが、内見はしていません。ただ、立地や周辺環境については「平均収入」「住民の家族構成」など、オープンハウスさんと連携しながらリサーチを重ね、自分でも現地の友人に確認を取るなど、徹底的に情報を集めました。
購入の決め手は、オープンハウスさんが持つ融資ネットワークでした。本来、日本の銀行から海外物件への融資を受けるのは難しく、1,000〜1,500万円ほど自己資金を出す必要があります。でも、オープンハウスさんが紹介してくださって融資を受けられることになり、自己資金を大幅に抑えることができました。投資である以上リスクはありますが、十分に検討したうえで購入に踏み切りました。
──アメリカ不動産のメリットはどのような点にあると思いますか？
株式やプライベートファンドなど、他の投資も行っていますが、比較すると「安心感」が非常に大きいと感じます。株は上がるときは大きく上がりますが、下落するときも急で、値動きが常に気になります。私は会社勤めなので、リアルタイムで売買する余裕もありませんし、緊張感から眠れなかったこともありました。
その点、アメリカ不動産は急な変動が少なく、オープンハウスさんからの連絡を確認するだけで良いのが自分には合っています。プロの投資家ではない私にとって、この「安心して保有できる」という点は大きなメリットです。
──実際に購入してから、管理面で困ったことはありましたか？
購入から約1年が経ちますが、困った場面は一度もありません。購入前は、遠方にいる入居者の要望にどう対応すべきか不安でした。しかし実際には、オープンハウスさんから状況を丁寧に連絡いただけるだけでなく、複数の解決策とそれぞれのメリット・デメリットまで整理して提示していただけるので、判断がしやすく、とても助かっています。
──将来の出口については、どのようにお考えですか？
いずれは売却することになるとは思いますが、状況を見ながら判断したいと考えています。アメリカ不動産では、オーナーの多くが6年目あたりで売却するとも聞きますので、市場価値を定期的に確認しながらタイミングを見極めたいですね。
もしキャピタルゲインが得られれば、その資金を元手に別の物件を購入するのもいいかもしれません。実は、購入当時にもう1軒買っておけばよかったと少し後悔しています。良い物件の情報があれば、前向きに検討したいと思っています。
──資産形成にも役立っているのですね。
購入当時は夫婦2人の生活でしたが、今年子どもが生まれました。家族の将来を考えると、資産を分散し、いざというときに備えておくことは大切だと感じます。私にとってアメリカ不動産は、家族を守るための重要な資産の一つになっています。
──最後に、アメリカ不動産に興味を持っている方へアドバイスをお願いします。
“海外不動産”には不安を抱く方が多いと思いますが、その不安に寄り添い、丁寧に向き合ってくれる会社を選ぶことが大切です。信頼できる会社に出会えるかどうかが、成功への大きなポイントになります。
ただ、すべてを任せきりにするのではなく、自分自身で現地の不動産市場について学ぶことも欠かせません。正しく理解し、不安をどのように解消していくか。そこに、投資を成功に導くヒントがあると思います。
※※このインタビューは2025年11月11日に弊社「GINZA XI」ラウンジ（東京・銀座）で行われました。
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2020年の税制改正後も、アメリカ不動産投資は依然として「資産分散」「減価償却」などのメリットで注目を集めています。
ただ、アメリカを含む海外不動産投資に興味はあるけれど「言語の壁がある」「現地の事情がわからない」「リスクが高そう」といったお悩みも多く見られます。
実際、日本からアメリカ不動産投資を始めようとしても、現地の法律や税制の違い、物件管理の難しさ、為替リスクなど、様々な課題に直面することがあります。
しかし、適切な知識とサポートがあれば、アメリカ不動産投資は魅力的な資産運用の選択肢となります。安定した不動産需要、基軸通貨ドルでの資産保有、長期的な不動産価値など、その魅力は2020年の税制改正後も健在です。
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