オーナー様インタビュー Voice97 会社経営 H.N.様 2022年購入
新潟県在住。2022年にテキサス州に一戸建てを購入されました。
要は、信頼できるかどうかです。
──アメリカ不動産投資に関心を持たれたきっかけは。
私は会社を経営しており、顧問税理士からアメリカ不動産投資を勧められたことがきっかけでした。以前からオペレーティングリースなども検討していたのですが、毎年確実に減価償却できるという点に魅力を感じてアメリカ不動産投資を行うことにしました。
──不安はありませんでしたか。
入り口の時点で一番重要なのは、紹介してくれた人への信用度だと思うんです。その点、当社の顧問税理士は大手の税理士事務所に所属している信用できる方で、私以外にも多くの経営者にアメリカ不動産投資を勧めていましたから、大丈夫だろうと判断しました。
もちろんオープンハウスさん自体も大企業で、アメリカ不動産投資にも豊富な実績をお持ちでしたから、この点も安心でした。
とにかくこちらはアメリカまで物件を見に行くわけにはいかないじゃないですか。どんなに説明を聞いても、もどかしいばかりなんです。せいぜいGoogleEarthで旅をして、候補物件を見つけたら、ああ、これだと思うのが精一杯。それにしたって最新の写真とは限らないでしょう。だから会社を信じるか、信じないかというところに尽きると思います。
──最終的な決断は。
私はそもそも感覚派なんですよ。何に対しても自分の感覚を信じて決めていくタイプで、この人は本当のことを話しているなとか、目が泳いでいるなとか、そういうことを感じて決断してきました。
これは会社経営にも通じることで、勉強してきたというより、生きてきた中で感覚を磨いてきたと思います。
──ご購入されたのはどんな物件でしたか。
ガレージのついた、平屋建ての一般住宅です。築40年ぐらいだと聞きました。日本と違ってアメリカはリフォームを繰り返しながら長く住み継いでいく住文化だと知っていたので、特に抵抗はありませんでした。
──ご購入後の実感はいかがでしょう。
1年経ちましたが、思っていたとおり減価償却の効果は大きかったです。これが一番の目的で、家賃収入のことは最初から頭にありませんでした。また円安の流れの中で購入できたのもよかったと思います。
ただ現地を見ないで買ったこともあって、アメリカ不動産を所有しているという実感はないんです。オープンハウスさんには、購入後、定期的に物件の写真を送っていただけるとありがたいです。
──一方で、気になったことは何ですか。
日本じゃ考えられないほど、気候変動の影響が大きいというのは想定外でしたね。私は実害こそ受けていませんが、大寒波が到来して街が凍りついたとか、日本は考えられないような自然災害が起きることに驚きました。
この点はリスクではあるのですが、今や世界中のどこでも異常気象のリスクはありますから、あまりネガティブに考えても仕方ないと割り切っています。
──これからアメリカ不動産投資をお考えの方にアドバイスをお願いします。
今のお話にも通じることですが、どんな投資にもリスクがあり、ついネガティブに考えることもあると思います。ただマイナス要素だけにとらわれていると一歩は踏み出せません。ポジティブな側面を考えて、前向きな気持ちで検討されることをお勧めします。
※このインタビューは2023年8月8日にオンラインで行われました。
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