オーナー様インタビュー Voice59 外資系コンサルティング会社執行役員 M.M様(49歳)2019年購入
本業以外の安定収入が目的です。
──オーナー様は国内の不動産物件への投資経験が豊富でいらっしゃいます。アメリカ不動産投資は今回が初めてとのことですが、
ええ。おっしゃるようにもともと国内に不動産はいくつか所有していたのですが、投資先を広げたいということは常に考えていました。そこで出会ったのがオープンハウスさんの営業の方でした。そもそもどんなビジネスモデルなのか、購入までのプロセスは、収益はどのように上げていくのかということを質問させていただきました。
──印象はいかがでしたか。
国内の不動産投資経験が豊富なものですから、かなり細かいことまで突っ込んだ質問をさせていただき、もしかしたら困られたかもしれません。しかしそんな素振りもなく、とても丁寧にお答えいただきました。その後、1年以上たってから購入に踏み切りました。
──ご決断まで時間がかかりましたね。
シミュレーションに十分な時間をかけたためです。もともと私自身が何事に対してもシミュレーションを重ねて検討していくことが大好きで、今回もさまざまな条件でのシミュレーションを作成していただき、時にはその作成方法まで教えてもらうなど、楽しみながら検討を進めたんです。いくつもの物件で同じようなシミュレーションを繰り返しましたが、嫌な顔一つせずに教えていただき、さすがプロだと感心しました。非常に丁寧で親切に対応していただいたと思います。
──なぜそのようにシミュレーションを繰り返されたのでしょうか。
節税目的でアメリカ不動産を購入される方も多いかと思いますが、私はあくまで収益を上げていくことが一番の目的であり、しかもキャピタルゲインではなくインカムゲインを得ることを考えていましたので、さまざまな条件のもとでシミュレーションする必要があったからです。
──家賃収入にこだわっていらっしゃる理由は。
私は長く外資系企業に勤めておりますが、さまざまなリスクを考えると、やはり本業以外にも安定収入が必要ではないかと思い至るようになりました。そこで妻とも相談して世帯収入に占める給与収入の割合をなるべく減らしていきたいと考えたのです。それによってかえって仕事にも思い切ったチャレンジができるようになるというメリットも生まれました。
──安定的なインカムゲインのためには、管理体制が特に重要ですね。
その通りです。国内でも同様のことですが、会社に勤めながら不動産を管理するには大変な手間がかかるので、テナントさんとの間に立って管理を担ってくれる専門会社は絶対に必要です。その点、オープンハウスさんの管理体制は盤石でした。
想定外だったのはコロナです。報道等を見て、ちゃんと家賃を払ってもらえるのか心配しました。実際には滞納等はまったくなかったのですが、オープンハウスさんから「もしかしたら滞納が発生する可能性もあります。しかし政府でも対応を検討しています」といったような情報をこまめにいただいたので、不安は解消されました。
──ファイナンスについてはいかがですか。
まさにファイナンスがキーでした。アメリカの不動産を購入するのは初めてのことでしたし、融資は難しいのではないかと思っていたんです。しかしオープンハウスさんの子会社であるアイビーネットさんから融資を受けることができたので、大変助かりました。
──出口についてはどのようにお考えですか。
安定的なインカムゲインが大前提ですから、収益が上がる限りは長くもち続けたいと考えています。国内の不動産管理用に個人で会社を経営しておりますので、状況を見ていずれはそちらに移すことも検討するつもりです。
※このインタビューは2021年10月12日に弊社「GINZA XIラウンジ」(東京・銀座)で行われました。
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