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会社員 M.A.様

物件売却に至ったオーナー様。その決断を促した、想定外の提案とは…?

オーナー様インタビュー Voice106 会社員 M.A.様 2018年購入
Voice50にご登場いただいたオーナー様が物件を売却されたとのことで、その経緯などについて詳しく伺いました。


驚きの売却提案でした。

──なぜオープンハウスのアメリカ不動産を購入されたのですか。

私がテキサス州のフラワーマウントという場所に不動産を購入したのは、2018年でした。200㎡ほどの、築35年の一戸建てです。

当時は確か1ドル106円から105円という、今ではとても考えられないような水準の円高でした。また、株価を見てもアメリカの国力がますます上がっていく気配がありました。そうしたことからアメリカ不動産の購入を決断しました。

──ご購入後、税制改正により大きな節税効果が得られなくなってしまいましたが。

もともと節税についてはさほど期待していませんでした。確かに税制改正はインパクトがありましたが、私は特に痛手には感じなかったです。アメリカの国力に期待した、売却益が目的の投資でしたから。

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──ご売却はいつでしたか。

2024年の5月です。6年3、4ヵ月ほど所有していたことになります。

──ご売却に至った経緯を教えてください。

タイミングの問題ではあるのですが、たまたまテナントさんが抜けて空き家になった際、オープンハウスさんからご提案いただいて売却することにしました。次にテナントさんに入居していただくには原状回復をする必要があり、その工事の相談がきっかけで、いただいた提案でした。

テナントさんが退去したときはオープンハウスさんが次のテナントさんを紹介してくれます。しかしこのときは、誰も住んでいない空き家状態のほうが高く売れると教えていただきました。というのも、テナントさんが入った状態で購入するのは投資目的がほとんどですが、空き家で購入するのは自分が住むためという“実需”ですので、高くても買いたいと考える傾向にあるからだそうです。だから売却をするなら、テナントさんが出て行ったタイミングがお勧め、とのことでした。

──テナントの抜けたときが売却のタイミングというのは、意外な提案でしたね。

ええ、盲点でした。思ってもいなかったことでしたので、さすが、アメリカ不動産のプロならではの提案だと感心しました。

円安だったことも売却決断の後押しとなり、最終的にターゲットにしていた価格で売却できました。いい出口だったと思います。

──差し支えなければ、どれほどで売却できましたか。

買ったときの3割増しぐらいでした。もちろんドルベースです。

──家賃収入についてはいかがでしたか。

6年間保有して、その間、テナントさんの入れ替わりは1度しかありませんでした。長く住んでいただけたことはありがたかったのですが、賃料を上げるタイミングも1度しかなかったのです。そのときは5%ほど家賃を上げさせていただきました。

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──振り返って、オープンハウスでよかったと思うのはどんな点でしょうか。

2つあります。

1つは、ドアが壊れた、屋根が壊れたといった想定外の事態が発生したとき、現地の方が業者等の手配をしてくれたことです。私はアメリカに知り合いもいませんから、一切お任せできて、しかも日本語でやり取りできるのはありがたかったです。
もう1つは、リーシングの素早さです。テナントさんが退去されたとき、すぐに次のテナントさんの情報をくださいました。

管理とリーシングという2点は不動産投資のキーだと思うので、オープンハウスさんにお願いしてよかったです。

──次の投資もお考えですか。

ええ。私はアメリカという国はさらに成長し、不動産価格も上がっていくと思っていますので、タイミングを見計らってまた購入したいと考えています。

──アメリカ不動産投資をお考えの方にメッセージをお願いします。

物件を直接見ることができないということもあって、アメリカ不動産投資は怖いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかしアメリカの国力を考えれば、不動産価格がいきなり2割以上も下がるなどということは考えにくいでしょう。実はかなりリスクの低い、信頼できる投資だと思います。

※このインタビューは2024年10月31日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)で行われました。


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