遠隔会議をワンストップでサポートするヤマハのサウンドソリューション「ADECIA（アデシア）」が2021年1月に発売予定

2020.11.19

Highlights

遠隔会議をサポートするヤマハのソリューションが2021年1月に発売予定
“音”にまつわるさまざまな技術・経験があるヤマハだからこそ実現可能な製品
遠隔会議にまつわるさまざまな問題・ニーズをワンストップで解決

ヤマハの技術を結集した遠隔会議用ソリューション

ヤマハ株式会社から遠隔会議用サウンドソリューション「ADECIA（アデシア）」が2021年1月に発売予定。新型コロナウィルスの影響で企業の在宅勤務導入が拡大するなど、働き方が大きく変わっている今、注目しておきたいソリューションです。

リモートでテレビ会議を行うような機会も増える中で、気になることが多いのが“音”。参加者同士がスムーズに話し合いを行うためには、快適な音空間の実現が欠かせません。

「ADECIA」はヤマハが長年培ってきた音声処理技術と、ネットワーク市場における経験を生かして開発された遠隔会議用のサウンドシステム。新開発されたシーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」と、専用プロセッサー「RM-CR」を中心に構成されており、快適な音空間を演出、多様な遠隔会議スタイルをサポートしてくれます。

ワンストップで遠隔会議にまつわるさまざまな悩みを解決

ADECIAを構成する製品の一つシーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」は、天井に設置することでマイクなどの端末への接触回数を減らし、さらに話者の音の方向を検知する「ダイナミックボイストラッキング」により、事前に位置設定をする手間も省きます。複数人の会話でも周囲の雑音を抑えて的確にとらえることができるため、声が聞き取りづらいなどの悩みも解消できるとのこと。

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（キャプション：シーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」）

マイクロフォンには多彩なプロセッシングが搭載され、音切れや雑音などの音の課題を解決し、円滑かつストレスフリーな会話体験を実現します。

またシステムの中枢を担う専用プロセッサー「RM-CR」は、本体をLANケーブルでPoEスイッチに接続することでシーリングマイクロフォンを認識、会議を行う空間に合わせて自動で音響調整を行います。Web会議だけでなく、ビデオ会議、電話会議など多様な会議形態や、アナログ有線マイクの追加などにも対応可能です。

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（キャプション：遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」）

また「ADECIA」の特徴として、マイクロフォンからスピーカーまでの音の流れをワンストップで導入・運用・管理ができることが挙げられます。これにより導入までの時間短縮を実現し、それぞれの機器の相性・互換性を気にすることなく安定した運用を実現することも可能に。ヤマハだからこそ実現可能なワンストップサウンドソリューションとして、遠隔会議にまつわるさまざまな問題・ニーズを丸ごと解決してくれる製品です。

自社の遠隔会議の運用にさまざまなお悩みをお持ちの方は、この機会にぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

▼製品情報
ADECIA
品名／品番／色／価格（税抜）／発売時期
遠隔会議用プロセッサー／RM-CR／（B）ブラック／240,000円／2021年1月
シーリングアレイマイクロフォン／RM-CG／（W）ホワイト、（B）ブラック／600,000円／2021年1月

関連オプション
品名／品番／価格（税抜）／発売時期
テーブルマウントキット／RM-MTL／15,000円／2021年1月
ラックマウントキット／RM-MRK／15,000円／2021年1月

「ADECIA」製品情報
https://sound-solution.yamaha.com/adecia_ceiling