投資家様の声

会社役員　K.M.様

アメリカ不動産を2棟売却されたオーナー様。円安ドル高の状況下での好影響とは…？

2024.10.31

賃料収入会社経営者

オーナー様インタビュー Voice105 会社役員愛知県在住 K.M.様
2021年のオーナー様インタビュー Voice38以来、2回目のご出演です。2021年3月にテキサス州に1棟購入されたあと、2021年の9月にジョージア州に1棟を追加購入。現在は2棟とも売却されました。

米国の経済成長の恩恵を受けることができました。

──2021年9月にジョージア州の物件を追加購入されたのは、どのような経緯があったのでしょうか。

1棟目の購入時、オンラインでの相談や電子契約書などにより、想像以上に手続きがスムーズで負担が少なかったので、2棟目、3棟目の購入もいずれ検討したいと考えていました。その後、円安ドル高が進み始めたため、できる限り早く購入することを決めました。

──2棟目は、どのように物件を決められたのでしょう。

オープンハウスグループのセールス担当の方からのご案内をきっかけに、テキサス州にある1棟目とは地域を分散させるため、ジョージア州の物件が候補にあがりました。ジョージア州は、緑豊かで米国らしい風景が広がる地域であり、かつ日本人でも住みやすいような治安の良さが特徴です。そのため、安心して投資できると判断しました。また、1棟目は個人名義、２棟目は法人名義での契約になります。

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──管理面ではいかがでしたか。

基本的には「所有」と「運営」の分離がしっかりされているので、私はオーナー業に専念できたと感じています。

毎月の収支レポートや物件の衛星写真に加え、必要な修繕が発生すれば、その都度オープンハウスグループから報告をいただけたので、現地の状況をなんとなく肌で感じられました。そのため、実際に現地を訪れることのない日本にいながらの投資であっても、不安を感じることはなかったです。また、私は経済状況や数字を追うことが趣味のようなものなので、毎月のレポートが届くことが一つの楽しみになっていました。

──自然災害などのトラブルは発生していませんか。

運用期間約3年の間にハリケーンによる被害を一度経験しましたね。ジョージア州の物件で倒木があり、敷地のフェンスが壊れてしまって修繕が必要になりました。円安ドル高の状況下でしたので、収入面ではドルの収入が非常に心強かった一方、管理コストに関しては、このハリケーンによる修繕費を円換算した時に若干の負担を感じました。

海の向こうのハリケーンのニュースを他人事ではなく自分事として捉え、リアルに実感できたことは、非常に貴重な経験だったと思っています。

──現在、2棟とも売却済みだとお聞きしました。

2023年11月にテキサス州の物件、2024年6月にジョージア州の物件を売却しました。

──売却に至ったきっかけは何でしょう。

「最も魅力的な投資の出口はどこなんだろうか」と常々探っていたのですが、想定以上に急激に円安が進んだことが、売却のきっかけになりました。日本国内にいる以上、どうしても円換算で収支シミュレーションを行うため、為替の影響を非常に大きく受けます。その他の要素を排除したとしても、為替のメリットを最大限に受け取れるよう計画を進めていました。

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──売却を決める際、悩まれましたか。

海外不動産の売却について相談できる相手が身近にいなかったため、少し悩みましたね。その分、自分でしっかり調べようという意識にもなりました。オープンハウスグループのセミナーに参加して情報交換させていただいたり、現地の経済状況をリサーチしたりして、さまざまな情報を集め、知識をアップデートする機会は意識的に作っていました。

──オープンハウスグループの対応はいかがでしたか。

売却専門のチームがいらっしゃるので安心できました。私から担当者の方に売却を検討している旨をお伝えしたのですが、その際も「売る・売らない」をすぐ決めなければいけないというわけではありませんでした。まずは大まかな方向性を決めて、時期などの具体的な内容は相談しながら詰めていくことができ、その流れも非常にスムーズでした。

おかげさまで、今回の投資を通じて米国の経済成長の恩恵を受けることができました。これを元手に、さらにスケールアップした次の投資にも挑戦していきたいなと思っております。

──これからアメリカ不動産投資をお考えの方に、アドバイスをお願いします。

やはり経済成長を続ける海外の国の資産を持つことは、非常に重要だと個人的に考えています。金利の状況がどうであれ、長期的な目線で、なるべく早いうちからリスクを取って、そういった分野に投資を続けていくことをお勧めします。特に、自分と同じ世代の方々にはぜひ推奨したいですね。

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