mv

サチハワイのニュースレター VOL.158

ドル高円安:本当にアメリカ不動産は売り時なのか?

アロ~ハッ! ハワイからこんにちは。

今回は、昨今のドル高円安傾向に鑑み、為替変動による利益確定のため現在保有するアメリカ不動産の売却を希望する日本人(日本法人)オーナーが増加していると見聞きすることが増えました。その現状を簡単に解説してみます。現在すでに保有物件の売却を希望し、市場に出して買主の登場を待っている方がいるようです。しかし全てではないですが、中には期待したように購入希望者が現れなかったり、売買価格が思ったように伸びなかったりして、うまく売却できないオーナーも少なからずいらっしゃるようです。

このような事態になっている主な原因として真っ先に思い当たるのはアメリカの金利の上昇でしょう。金利上昇により、住宅ローンが上昇して売却が進まないというのが背景にあります。歴史的なインフレに伴うアメリカの住宅価格は順調(すぎるぐらい)に高騰しています。このことを「売却の絶好機」「大儲け確定」だと考えるオーナーが多いのも当然でしょう。ましてや昨今の日米の金利差を原因とする歴史的ともいえるドル高円安を目の当たりにするとなおさらだと思います。ところが先述の金利上昇が何を生むかというと、アメリカ全体の不動産取引量の減退です。

2023年のアメリカ不動産の取引量はリーマンショックの時期と同じくらいにまで落ち込むと予想されています。要は今年の不動産の取引は低迷し活発ではないということです。このように住宅ローンの金利と不動産の取引量には相関関係があります。当然金利が安ければ不動産は買いやすいし、金利が高ければ不動産は買いにくいということになります。勘違いしやすいのですが、現在のアメリカはお金がないから不動産取引が少ないのではなく、好景気でお金も余っているが金利が割高であるので不動産取引が活発ではないという若干”歪(イレギュラー)“な状況にあるといえるでしょう。現在または近い将来アメリカ不動産の売却を考えておられる方は、アメリカの今後の金利変動を日々観察し今後の動き(売却時期)を決断するのが賢明ではないかと考えます。取引量が活発でないときの売却は、相当の”待ち時間"を覚悟すべきでしょう。

サチハワイ・スタッフ一同、ハワイの地より皆様のご健康と安全を祈念しております。

ハワイのニュース

ホノルル市、虹のナンバープレート継続決定
ホノルル市当局が計画していたハワイ州のナンバープレートのデザイン変更に関して、市民からの反発がありデザイン変更計画を白紙に戻した。
詳しくはこちら

グリーン州知事:マウイ島の観光再開
マウイ島西部の観光再開を8日(日)に予定されてることについてグリーン州知事は「日曜日(8日)は、ほとんど変わらないでしょうが11月12月は観光客が旅行の計画を立て始める時期なので徐々に(観光客数)回復するでしょう」と述べた。
詳しくはこちら

サチ社長 ワードビレッジ銀座SIX 来日セミナー
完売続出の新築コンドミニアムを多数手掛けるハワードヒューズ社とハワイ不動産仲介で常にトップクラスのブランド力と機動力を誇るサチハワイ総合不動産会社のコラボレーションセミナーの開催決定!
詳しくはこちら

特集『最新ハワイ不動産情報 サチハワイの特選物件のご紹介です』

Waiea #2806
カカアコ地区
間取り:3ベッドルーム・2.5バスルーム
室内面積:2032 ft² 「188.78 m²」
ラナイ面積:78 ft² 「7.25 m²」

ワードビレッジのフラッグシップ・コンドミニアム、Waiae at 1118 Ala Moanaの紹介です!アラモアナ・ビーチパークとケワロ・ハーバーの真向かいに鎮座し、各種ショップやビーチまで徒歩圏内のウルトラ・ラグジュアリーなロケーション。高層階の3ベッドルーム、2.5バスを有するユニットは約189平米(2,032 sq.ft)の広さの居住面積を誇り、ダイアモンドヘッドからマジック・アイランド、美しい砂浜の海岸線と緑地公園に至るまで一望できるパノラマは正に圧巻の一言!ユニット内にはMiele社製の超高級アプライアンスを配したシェフズ・キッチン、パラダイスの眺めを堪能できる本格リゾート・スタイルのプライマリー・スイート・ベッドルーム、二つの大型ウオークイン・クローゼットとエンスイート高級バスルーム、床全面には高級フローリング張り。ホノルル屈指のアップスケール・コミュニティー・エリアにはWhole Foods, South Shore Market, そしてワードビレッジの各種ショップやレストランが無数に点在。更にはアラモアナ・ビーチパークがストリートを越えてすぐのこれ以上ない至高の立地。本物のラグジュアリー・ライフスタイル、Waiea#2806号室をどうぞお見逃しなく!

▶︎詳しくはこちら

sub1_20231025

sub2_20231025

 

ハワイの不動産の売買・賃貸・物件管理、お問合せは、オープンハウスグループの『サチハワイ』までどうぞ。
ハワイ不動産の物件はこちらから

オープンハウスグループでは東京・名古屋・大阪で、またオンラインで様々なセミナーを開催しております。
・ハワイ不動産
・アメリカ不動産
・国税OB税理士が語るセミナー
・法人の減価償却としてのアメリカ不動産など随時開催しております。
など随時開催しております。
日程・詳細はこちらから

関連記事

オープンハウスはなぜ“米国”不動産に取り組むのか(その1)

なぜ、こんなにも多くのお客様にご支持を頂いているのか(その1)

※この記事は、掲載日時点の情報を基に作成しています。最新状況につきましては、スタッフまでお問い合わせください。

アメリカ不動産投資の秘訣
成功への道筋

オープンハウスの投資メソッドを
無料ダウンロード

アメリカ不動産投資の秘訣
成功への道筋

オープンハウスの投資メソッドを無料ダウンロード

この資料では、以下の内容をご紹介しています。

以下の内容をご紹介しています。

  • アメリカ不動産投資が「今」注目される4つの理由
  • スケールが違うアメリカ投資市場の基礎知識
  • 日本とは全く異なる不動産の市場環境と投資効果
  • 投資エリア選びの重要さと注目の成長エリア

さらに知りたい方は簡単1

資料をダウンロードする

アメリカ不動産投資、始め方がわからずお悩みではありませんか?

2020年の税制改正後も、アメリカ不動産投資は依然として「資産分散」「減価償却」などのメリットで注目を集めています。

ただ、アメリカを含む海外不動産投資に興味はあるけれど「言語の壁がある」「現地の事情がわからない」「リスクが高そう」といったお悩みも多く見られます。

実際、日本からアメリカ不動産投資を始めようとしても、現地の法律や税制の違い、物件管理の難しさ、為替リスクなど、様々な課題に直面することがあります。

しかし、適切な知識とサポートがあれば、アメリカ不動産投資は魅力的な資産運用の選択肢となります。安定した不動産需要、基軸通貨ドルでの資産保有、長期的な不動産価値など、その魅力は2020年の税制改正後も健在です。

そこで、アメリカ不動産投資に興味をお持ちの方へ、『アメリカ不動産投資成功ガイド』をお届けします。オープンハウスがこれまで5000棟超、3000名以上の投資家様をサポートしてきた実績をもとに、投資の基礎知識から最新の市場動向、成功事例までをわかりやすくまとめました。

オープンハウス独自の強み、アメリカの複数都市に展開する現地法人による直接管理と日本語でのきめ細やかなサポート体制についてもご紹介しています。お忙しい投資家様のお手を煩わせず、英語不要でアメリカ不動産投資を実現できるワンストップサービスです。

ドル建てでの資産運用を実現したい方、海外投資に興味はあるけれど不安を感じている方は、ぜひこの機会にダウンロードしてみてください。

アメリカ不動産投資の秘訣
成功への道筋

オープンハウスの投資メソッドを
無料ダウンロード

アメリカ不動産投資の秘訣
成功への道筋

オープンハウスの投資メソッドを無料ダウンロード

この資料では、以下の内容をご紹介しています。

以下の内容をご紹介しています。

  • アメリカ不動産投資が「今」注目される4つの理由
  • スケールが違うアメリカ投資市場の基礎知識
  • 日本とは全く異なる不動産の市場環境と投資効果
  • 投資エリア選びの重要さと注目の成長エリア

さらに知りたい方は簡単1

資料をダウンロードする

まずはセミナーに参加しよう

すべて見る
弊社コンサルティングスタッフ

【日本全国オンライン対応可能】アメリカ不動産個別相談セミナー

8月18日(月) 、8月19日(火) 、8月20日(水) 、8月21日(木) 9:30~19:30
弊社コンサルティングスタッフ

【全国オンライン対応可能】年10日から購入できる「NOT A HOTEL」個別相談セミナー

ご希望日程よりご選択ください。
今井 真鈴

ハワイ不動産で叶える資産運用~別荘利用・賃貸・償却のトリプルメリット~

8月21日(木)17:00~18:00
伊東 陽生

グローバル資産運用の新潮流:米国不動産投資戦略セミナー

9月02日(火)17:00~18:00
前へ
次へ

タグ一覧