Highlights
- エシカル・スピリッツ株式会社が製造する2つのジンがイギリスの品評会で高評価
- 酒粕をリユースして造られたエシカル・ジン
- 循環型社会を象徴するようなブランドとしても要注目
循環型社会に貢献するような、酒粕をリユースしたエシカル・ジン
ジンの本場イギリスで開催されている世界で最も権威ある品評会のひとつ「The Gin Masters」。この品評会において、蒸留ベンチャー、エシカル・スピリッツ株式会社のエシカル・ジン『LAST EPISODE 0 -MODEST-』『LAST EPISODE 0 -ELEGANT-』がそれぞれゴールドとシルバーを受賞しました。
LASTシリーズは、精製後にその多くが廃棄される“酒粕”をリユースして造られた革新的なクラフトジン。一般的なジンの数倍のボタニカルを使った独自のレシピを使用、ボタニカルに使うレモンの皮は最適なタイミングで余すことなく活用できるよう加工するなど、循環型社会に貢献するようなジンとなっています。
世界的品評会で高い評価。ブランドの顔となる好対照のジン
ゴールドを受賞した『EPISODE 0-MODEST-』は、信州に350年余りの歴史を持つ酒造・真澄の酒粕から誕生したジン。ジンジャーとジュニパーベリーをベースに、爽やかなレモンの香りをアクセントにしたオリジナルのボタニカルレシピ。また鳥取県、境港の千代むすび酒造による伝統に裏打ちされた蒸留技術によって、際立ったフレーバーを実現。2つの異なる酒造とエシカル・スピリッツ社によるオリジナルボタニカルレシピのコラボレーションによって、粕取り焼酎由来の爽やかな香りを特徴とした、香り高いジンに仕上がっています。
一方、シルバーを受賞した『LAST EPISODE 0 -ELEGANT-』は贅沢で美しい香水をイメージしており、MODESTの裏の顔となるような存在。爽やかな香水のようなフレーバーをイメージしているMODESTに対して、ELEGANTはより一層華やかな香りを目指し、ピンクペッパーやハイビスカス、ラベンダーなどをキーボタニカルとして加えています。
現在、東京・蔵前に世界初のエシカル生産及び消費に特化した再生型の蒸留所「東京リバーサイド蒸溜所」の設立も進めているエシカル・スピリッツ株式会社。循環型社会を象徴するようなスピリッツブランドとして要注目ですが、これを機にブランドの顔となるような2つのクラフトジンを飲み比べてみてはいかがでしょうか。
▼商品情報
EPISODE 0-MODEST-
品目:スピリッツ
原材料:粕取り焼酎(長野県)、ジュニパーベリー、生姜、コリアンダーシード、レモン、アンジェリカ、シナモン
内容量:200ml/375ml
アルコール分:43%
LAST EPISODE 0 -ELEGANT-
品目:スピリッツ
原材料:粕取り焼酎(長野県)、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、ハイビスカス、ピンクペッパー、ラベンダー、カルダモン、ジンジャー、シナモン、ライムリーフ、花椒
内容量:200ml/375ml
アルコール分:47%
・公式オンラインショップ:https://shop.ethicalspirits.jp/
・Instagram:https://www.instagram.com/ethical_spirits/
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