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サチハワイのニュースレター VOL.164

2023年度オアフ不動産市況年間総括!

アロ~ハッ!! ハワイからこんにちは!

今回は、先日ホノルル不動産協会が発表したオアフ島の2023年度の不動産年間市況について簡単に総括します。先ず、オアフ島全体の不動産セールス数は2022年実績から25%以上下落して終了しました。戸建てセールス数で26.3%下落、コンドミニアム・セールス数でも28%の下落となりました。一方、それぞれの中間価格は年間を通して比較安定的に推移し、戸建ての2023年度最終中間価格は、2022年度実績から5%下落し$1.05ミリオンと$1ミリオン台を維持しました。またコンドミニアム部門でも最終中間価格$508,500で、2022年度実績から僅か0.3%の微減で終了。その他に、2023年のいくつかの主要な指標を2022年のモノと比較しますと、

①(Days on Market 契約までの日数)2022年、物件を市場に売り出し、成約までに要した(中間)日数は戸建て、コンドミニアム共に12日間でしたが、2023年は戸建てで22日間、コンドミニアムで21日間を要した。

②(Sales Price 売却金額 )2022年と比べて、売り出し価格と同額、またはそれ以上の金額で売却できた売主が戸建てで僅か29%(2022年:50%)、コンドミニアムでも21%(2022年:37%)と低調だった。

③(New Listing 販売物件数)2022年と比べて、2023年度中に新規で市場に出た物件数が戸建てでマイナス20.2%(最終3,324件)コンドミニアムでマイナス18%(最終6,123件)であった。

以上の指標の低迷は、慢性的な在庫不足と住宅ローンの金利が年間を通して高止まり傾向であったことが要因と推測されます。さて、今年2024年はどうなるのでしょう?

全米不動産協会の予測は金利が年間を通して収まることにより、不動産市場に動きが出てくると発表しています。

サチハワイ・スタッフ一同は、常に皆様の健康と安全を、そして繁栄を祈念しております。

ハワイのニュース

グリーン・ハワイ州知事:ホテル宿泊税の増税を検討
グリーン州知事は、ハワイ州の気候変動対策費に充てるため、ホテル宿泊税の増税(最低1%増)、と新たにホテル・チェックイン費として一回に付き$25を徴収する案の導入を検討中であるとした。
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2024年ハワイ最初のベビーはオアフ島生まれ
2024年1月1日の深夜にカピオラニ病院で誕生した、ジェディディア(Jedisiah)君が2024年ハワイ州で生まれた最初のベビーとなった。
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ホノルル不動産協会:2023年12月期オアフ不動産市況
ホノルル不動産協会:2023年12月期オアフ不動産市況 ホノルル不動産協会によると、オアフ島2023年12月期に取引された戸建て物件数は、昨年同時期に比べ9.9%ダウンの182件(昨年:202件)で終了。
詳しくはこちら

特集『最新ハワイ不動産情報サチハワイの特選物件のご紹介です』

Nauru Tower #2204
アラモアナ地区
間取り:2ベッドルーム • 2バスルーム
室内面積:1312 ft² 「121.89 m²」

Nauru Towerは、ホノルル屈指のラグジュリーコンドミニアム・レジデンスであり、‘’フロント・ロウ(最前列)”と呼ばれるアラモアナ・ビーチ・パークに面して立地。本物件は高層階に位置する洗練された美しさを誇る2ベッド2バスのユニット。正真正銘180度死角なしのパノラマ・ビューには、オアフ島南海岸線からダイアモンドヘッドの全景、その間のアラワイ・ケワロ・ハーバー、アラモアナ・ビーチ・パーク、マジック・アイランド等々が一望できる眺望は正に圧巻の一言。オーシャンヴューの両ベッドルームにはそれぞれに本格リゾートスタイルのバスルームとウオークインクローゼット併設。Nauru Tower の管理は大変行き届いており、敷地内には、豪華なロビーエリア、大型プール、テニスコート、BBQエリア等々、付帯施設も大充実。様々なビーチアクティビティが楽しめるサンディービーチは道路一本はさんですぐ。各種ダイニングやショッピング、エンターテインメント施設が物件敷地から数ブロックの徒歩圏内の最高のロケーション。

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