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サチハワイのニュースレター VOL.162

2023年もマハロ・ヌイ・ロア(Mahalo Nui Loa)!

皆様!アロ~ハッ! お元気ですか?

覚えてますか?昨年2022年は、オアフ島の不動産業界は記録的に活況で忙しい一年でした。今年2023年は、年初よりアメリカ経済はリセッション(景気後退)に入ると予想されたのですが、ほぼ一年を通してアメリカ経済は予想に反して安定し、一方で日米の金利差に起因する超・円安ドル高がやけに目に付く一年でしたね。その円安の影響で、日本人の海外への旅行が遠のき”高嶺の花”、逆に欧米アジア諸国から日本へのインバウンド旅行が大ブームになりました。「日本に行くなら今がチャンス!ドルで豪遊ができる」がハワイ・ローカルの合言葉になっていました。オアフ不動産に話を戻すと、2023年は、全体の取引件数は、11月末時点で戸建てで昨年比27.3%のマイナス、中古コンドミニアムで28.2%のマイナスでした。高止まり状態の住宅ローン(30年固定)の金利と過去数年続く慢性的な在庫不足がより顕著に表した数値といえるでしょう。一方で戸建て、コンドミニアムの中間価格もそれぞれ前年比4.5%のマイナス、0.3%のマイナスとなりました。在庫不足のせいで、中間価格の落ち込みはそこまで心配するほどではなさそうです。さて来年2024年はどんな年になるのでしょうか?FRBは、今年までの利上げ基調から来年は利下げ基調に転ずることを臭わせていますね。来年は”辰年”、文字通り何事も「昇り龍が如く」な2024年になればいいですね!

最後になりますが、サチハワイ・オハナ一同は、今年も一方ならぬご愛顧をいただいている皆様に謹んで最大級の感謝を申し上げます。

そして、来年2024年の世界の"真”の平和の実現、皆様のご健勝、ご多幸そしてご繁栄を心より祈念させていただきます。

それでは、皆さま来年までアロ~ハッ!

ハワイのニュース

連邦政府報告:ハワイは過去1年で路上生活者数が最も増加した州
連邦政府の最新の調査で、ハワイ州が過去一年間に路上生活者数がもっとも増加した州であることが判明した。
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12月10日(日)JALホノルルマラソン2023が華々しく開催され、27,000人以上のランナーが参加した。
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ホノルル不動産協会:11月期オアフ不動産市況
ホノルル不動産協会によると、オアフ島11月期に取引された戸建て物件数は、昨年同時期に比べ6.3%ダウンの180件(昨年:192件)で終了。
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特集『最新ハワイ不動産情報サチハワイの特選物件のご紹介です』

Anaha #1408
カカアコ地区
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