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サチハワイのニュースレター VOL.150

第1四半期:ハワイのホームオーナーの住居資産価値が昨年より上昇!

アロ~ハッ!ハワイからこんにちは!

先日、アメリカ不動産に関する大変気になるニュース記事を発見しました。その記事によるとカリフォルニア州の民間シンクタンクであるコアロジック社が発表したレポートによると、モーゲージを払う(住宅ローン返済者)ホームオーナーの所有する自宅の資産価値の変動を精査、昨年(2022年)と今年(2023年)の第1四半期の実績を比較したところ全米平均で0.7%の資産価値の減少が明らかになり、金額にすると住宅ローン返済者につき全米平均で$5,400分の資産額減少だったそうです。全米の住居の資産価値の平均値が減少に転じたの2012年以来なのだそうで、今回減少した資産価値の総額は1,084億ドル!!西海岸で一番住宅価値が下がったのはワシントン州で、住宅ローン返済者につき平均$74,300の自宅の資産価値が下がり、カルフォルニア州でも、マイナス$59,600、ユタ州でマイナス$37,700、その他合わせて13州で下落を記録しました。一方で、昨年の第一四半期から住宅の資産価値が一番上がった州は、我がハワイ州!!!ハワイ州のローン返済者に付き自宅の資産価値が平均で$24,900上昇していたのです!

先月(5月)のハワイの戸建て住宅の中間価格は、$1.1Million、これは前年同月に比べ3.9%下落 (昨年値:$1.15M)したとはいえ、先々月(4月)の$999.995から10.9%の躍進を遂げています。因みに、戸建て物件の中間価格が$1Millionを下回ったのは、2021年8月に初めて戸建て物件の中間価格が$1Millionを越えてから今回(4月)が3回目なのだそうです。そして5月期の取引件数も昨年比では23.8%ダウンしたとはいえ4月期からは26%アップと勢いを取り戻しつつあるようです。因みにパンデミックの始まった2020年5月当時の戸建ての中間価格は$797,000、2023年5月は$1.1Millionと3年で39%上昇した計算になります。ハワイの不動産は慢性的な在庫不足の状態から未だ脱却できずにいますが、住宅の資産価値としてはまだまだ底力を感じます。今年、住居の資産価値が上がった州の第2位は、フロリダ州の平均$24,500、第3位は、ロードアイランド州の$23,700、第4位がニュージャージー州の$22,000でした。

サチハワイ・スタッフ一同、皆様のご多幸とご健勝をハワイの地より祈念しております。

ハワイのニュース

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ブランジアーディ・ホノルル市長は16日(金)6月30日から一部区間で運航を開始する、新鉄道システムの名称を「スカイライン」に決定したと発表した。
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USAFacts社が国勢局(Census)と連邦準備制度のデータを集計し、全米各州の収入に対する負債額の比率を比較したレポートを発表した。
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特集『最新ハワイ不動産情報 サチハワイの特選物件のご紹介です』

Keola Lai Penthouse #4302
カカアコ地区
間取り:2ベッドルーム・2/1バスルーム
室内面積:207.64㎡
ラナイ面積:26.01㎡

新興開発地で大人気のカカアコ地区に位置し、ホノルルの新・摩天楼とも称されるオーシャン・ビュー・レジデンス ”ケオラ・ライ・ペントハウス#4302号室”のご紹介です。広々2ベッドルーム+書斎、2.5バスルームを有するアイランド風ラグジュアリーに仕立てたこの物件には、チェリー材使用のキャビネット付きデザイナース・シェフズ・キッチン、高級アプライアンス、ウオークイン・パントリー、フォーマルなダイニング・エリア、室内全体には最新デザインの照明器機、専用のランドリールームなどを機能的に配置しており、極めつけは、オープン設計のリビングエリアと広いラナイ・エリアからのパノラミックに広がる絶景をご堪能ください。プライマリー・ベッドルーム・スイートからは、フル・オーシャンヴュー、セカンド・ベッドルームと書斎からは、ダイアモンドヘッドを正面からご覧いただけます。本物件から砂浜ビーチ、アラモアナショッピングセンター、ワード・ビレッジ、新商業施設”SALT"、その他あらゆるダイニング、ショッピング、エンターテイメント・オプションが全て数ブロック内に点在、”至高のロケーション’たるゆえんでしょう。ハワイでも非常に稀有で、洗練された”働く、遊ぶ、生活する”ライフスタイルを貴方自身で存分に体現できる”ケオラ・ライ・ペントハウス#4302号室”をどうぞお見逃しなく!

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