お客様の資産をお預かりするプロとして、
誠実さを何よりも大切にしています。
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インタビュアー 株式会社オープンハウス
広報ディレクター 多田千佳子 -
2002年、朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ)の3代目お天気キャスターとしてデビュー。「めざまし土曜日」「すぽると!」キャスターを務めた後、オープンハウス社員に。
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ゲスト 株式会社新生銀行 執行役員 リテール営業総括 大竹博貴様
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本社所在地/東京都中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビル 創立/1952年12月 本支店数/24本支店、3出張所 個人・法人の多様なニーズにお応えする金融サービス業として、多くのお客様の支持を集めています。
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日頃は弊社事業にご協力いただき、ありがとうございます。まずはオープンハウスという会社に対する率直な印象をお聞かせください。
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オープンハウスさんと言えば、やはりインパクトあるCMが印象的ですね。まさに急成長を続ける非常に元気な会社というイメージがあります。こちらの銀座のラウンジも素晴らしいです。
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ありがとうございます。弊社のアメリカ不動産事業についてはいかがでしょう。
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正直に申しまして、ここまでお客様の反応が大きいとは、と驚いております。法人のお客様、外資系企業のエグゼクティブのお客様などを中心に高い関心を示されており、私どもとしましても想像以上でした。
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御行内ではいかがですか。
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新生銀行のリテールビジネスでは金融商品の一つとしてREITを従来より扱ってきました。当然ながら実物の不動産に投資することについては業務として携わっていないことから、お客様にオープンハウスさんをご紹介することに対して行内で心配する声がなかったわけではありませんでした。不動産投資にはやはり相応のリスクを伴うというイメージがありますから。しかし今も申し上げたように想像以上にメリットが大きく、また、付加価値の高い情報提供ができてお客様に喜んでいただいており、やってよかったという思いです。
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ご紹介いただく際のポイントは何でしょうか。
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単純に金融商品を販売するのではなく、お客様の資産運用へのソリューションとしてアメリカ不動産投資を手掛けるオープンハウスさんをご紹介するという考えです。そして金融商品のご提案や資産運用のソリューション提供にある程度の経験や幅広い知識を備えた「財産コンサルタント」が、ビジネスマッチングとしてオープンハウスさんをご紹介するというスキームになっています。「財産コンサルタント」は常に研鑽を積んで知識を増やし、お客様にわかりやすくお伝えするスキルも磨いています。そういった点が評価され、相談相手としてお客様には頼りにしていただいているのではないでしょうか。
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ありがとうございます。では大竹様ご自身について少しお聞かせください。普段はどのような業務に取り組んでいらっしゃるのでしょう。
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住宅ローンや投資信託などのリテール分野、つまり個人のお客様向けの営業の責任者を務めています。新生銀行は2000年に旧・長期信用銀行から生まれ変わった銀行ですので、様々なバックボーンをもつ人材が集まり、多様なサービスを提供しているところに特徴があります。オープンハウスさん同様、活気にあふれたアグレッシブな社風と自負しています。
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普段どのようなことを心がけていらっしゃいますか。
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新生銀行では今年6月、全行員が共有すべき共通の価値観を、「新生銀行 お客さまへのお約束」という形でコアバリューとして定めました。根底にあるのはお客様第一の考え方で、誠実であること、プロ意識を持つことについては、特に大切にしています。
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誠実さという点について、大竹様が込められた想いについてお聞かせください。
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私たちはお客様の大切な財産をお預かりする仕事をしています。その責任のもとでお客様に寄り添っていくためには、やはり誠実性は大前提として備えておくべきだと、強く思います。
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ありがとうございます。オフタイムの過ごし方についてもご紹介いただけますか。
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はい。仕事は仕事、プライベートはプライベートとメリハリつけて過ごすタイプですので、休日は仕事のことはなるべく考えないようにしています。健康のために10年ほど続けてきたのが水泳で、週に1回は泳がないと落ち着かないですね。また最近では、学生時代にたしなんでいたギターを手に取って、久しぶりに演奏を楽しんでいます。おかげで指にタコができてしまいましたが、いい気分転換になっていますよ。
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では最後に、今後のオープンハウスに期待することを教えてください。
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これからもオープンハウスさんとはいいパートナーシップを築いていきたいですね。Win・Winの関係を保って、お互いに成長できたら嬉しく思います。
この対談は2020年11月25日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)で行われました。
※株式会社新生銀行は、2023年1月4日に「SBI新生銀行」と商号変更がされております。
※大竹博貴様の見解に基づく本記事は、2020年11月25日時点のものであり、大竹博貴様の在籍状況や職務の内容に変更が生じる可能性がございます。
コンサルタント紹介
経験豊富なアメリカ不動産のプロがあなたをサポートします。
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1993年現・株式会社大京に入社。数々の国内不動産販売経験を積み、2012年オープンハウスに入社。マンション事業営業部長、社長室広報部長を歴任。2019年1月よりウェルス・マネジメント事業部コンサルティング部長に就任。
27年間の不動産営業で培った圧倒的な知識と経験により、国内不動産も含めた総合的なコンサルティングを実現。自身でも国内・米国で複数の不動産を所有していることから、プライベートも不動産漬けの生活をしており、顧客に寄り添った納得感のある提案が多数の顧客から支持を得ている。 -
学習院大学経済学部卒業。2010年にオープンハウスに入社、初年度に国内戸建て仲介部門にて最高売上高を記録。都心店舗のセンター長を経て、ウェルス・マネジメント事業部に参画。東京圏の法人営業チーム統括を務める現在も、チームメンバー30人のマネジメントを行いながら、自身もコンサルタントとしてお客様と向き合う。 お客様のベネフィットを最大化することをポリシーにした誠実・実直な提案が好評で、リピーター様からの指名が多数寄せられる。
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関西学院大学商学部卒業。新卒で三井住友銀行に入行し、上野法人営業部にて法人クライアント向けにファイナンスや事業承継の支援を行う。 2021年よりオープンハウスに入社し、ウェルス・マネジメント事業部に配属。法人・個人のクライアントに海外不動産のご案内を行う。銀行員時代のナレッジを活かし、資金繰りや事業計画を踏まえた総合的な資産形成戦略をプランニング。米国不動産を用いて経営を安定化させるスキームは、多くの法人顧客から支持される。
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野村證券に新卒入社し、大阪支店営業部にて法人営業に従事。2019年より、同社本店のウェルスマネジメント部に異動し、上場企業と創業一族の資産管理を担当する。2020年10月にオープンハウスに入社し、ウェルス・マネジメント事業部法人営業部に配属。 前職時代の知識と経験を活かし、企業オーナー様向けに資産提案営業を行う。不動産に限らない幅広い金融知識をべースにした多角的な提案に、投資歴の長いお客様からも厚い信頼が寄せられている。
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経営学部卒業。アメリカ・ユタ州の不動産ディベロッパーにて大型住宅用土地の仕入れ・開発・販売などを経験してきた、米国不動産マーケットのプロフェッショナル。2018年にオープンハウスにジョインし、ウェルス・マネジメント事業部エグゼクティブコンサルタントに就任。主にカリフォルニア州での大規模開発や、東海岸のJV案件などの開発責任者を務める。 その傍ら、個別のお客様へのコンサルティングも担当。売却や法務関係に関する豊富な知識を活かした、専門性の高いアドバイスが持ち味。