テキサス州
ヒューストン経済圏

米国最大の石油・エネルギー産業の拠点都市

NASAの本拠地があることで知られているテキサス州ヒューストン。州の南東部に位置し、全米第4位の人口を抱える州内最大の都市です。ビジネス環境の整った全米有数の地域でありフォーチュン500に入る企業の本社数はニューヨークに次いで多く、サンベルトの中心都市の一つでもあります。さらに米国における石油・エネルギー産業の最大拠点都市であり、雇用創出に米国で一番長けた都市でもあります。
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発展途上の不動産市場

01 発展途上の不動産市場

発展途上の不動産市場
人口増加
米国国勢調査局調査によると、ヒューストンの人口は約230万人(2019年6月)で、テキサス州内で最大、全米でも4番目の人口を誇る大都市です。 同州の用いる地域区分・大都市統計圏ではヒューストン・ザ・ウッドランズ広域都市圏に区分され、その総人口は約700万人に及びます。2020年内には約710万人に達するとされ、2010年の総人口約600万人から、10年で110万人増加した計算になります。2018年の全体の人口増加率で全米3位、純自然増加率で3位、国際移住率で4位と、今後も大きな人口成長が見込まれています。

不動産市場は発展途上
人口と同様、不動産市場にもまだまだ伸びしろがあります。ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンなどの古くから発展した地域に比べ、成長と発展の余地が残されています。 ヒューストンの不動産は、密度が低く、十分に整理されてもいません。つまり、都市内にはまだまだ不動産を増やすスペースがあるということです。都心部にも住宅を建てるためのスペースがあるのです。
力強い経済と雇用の成長

02 力強い経済と雇用の成長

力強い経済と雇用の成長
経済
ヒューストン地域は、世界的にも重要な産業拠点の1つとされ、米国の製造業GDPランキングで第2位に位置します。 学術的な存在感も大きく、世界最大の医療施設であるテキサス医療センターがあり、臨床医療、研究、教育を提供しています。その影響もあってか、ヒューストンにはライフサイエンスやバイオテクノロジーに関わる法人や団体が多数あります。 また、全米のエネルギー基地でもあり、石油およびガス産業も発達しています。

雇用の成長性
経済的な強さは、雇用に直結します。ヒューストンには6,400の製造業者があり、年間800億ドルの商品を生産するために、24万人以上の熟練労働者を雇用しています。また、新興企業の台頭も著しく、近年ではAmazonが巨大な流通センターを新設しました。このセンターだけで、1,000人規模の新雇用が生まれたとされています。

国際貿易の中枢
ヒューストン港は全長にして40kmに及び巨大な港湾で、公共施設や民間企業が多数立ち並びます。米国の国際貿易の拠点として機能しており、取り扱う貨物量は国内最大。貨物を処理するための労働者を多く雇用しているのはもちろん、多くのビジネスマンや旅行者がヒューストンを訪れる理由にもなっており、州の人口増に一役買っています。
教育水準と生活の質

03 教育水準と生活の質

教育水準と生活の質
教育水準
ヒューストンは著名な学校、大学も豊富な都市です。地域最大の公立学区であるヒューストン独立学区は、218平方マイルに288の学校、13,000人の教育者、21万人以上の生徒がいます。 また、USニューズ誌の全米大学ランキングで多くのカテゴリーで高く評価されるヒューストン大学を擁します。ヒューストン大は、「ソーシャルモビリティのトップパフォーマー」としてトップ50にランクインし、「トップ公立学校」と「ベストバリュースクール」のリストにもランクインしました。

生活の質
Teleport.orgが発表する都市ランキングによると、ヒューストンはスタートアップ、ヘルスケア、レジャー&カルチャーの分野で高い評価を受けており、住むのに良い場所です。経済と教育の面でも高品質のスコアを獲得しています。 しばしば、犯罪発生率の高さが指摘されますが、これはヒューストンをよく知る人からするとむしろ意外な事実です。これは、地域によって治安の善し悪しがくっきりと分かれているためでしょう。

教育水準の高い土地⇒不動産投資先として魅力的
教育水準の高さは、イノベーションの起こりやすさに直結します。つまり、新たな産業が生まれ、雇用も増加し、人口が増え、不動産価値が上昇しやすいということでもあります。事実、シュローダーが発表する世界の経済成長都市ランキングで上位に挙げられた都市のほとんどに、世界的に名を知られる大学があります。 その点でも、教育水準の高いヒューストンは、不動産投資対象として魅力的な都市と言えるでしょう。

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  • 1993年現・株式会社大京に入社。数々の国内不動産販売経験を積み、2012年オープンハウスに入社。マンション事業営業部長、社長室広報部長を歴任。2019年1月よりウェルス・マネジメント事業部コンサルティング部長に就任。

    27年間の不動産営業で培った圧倒的な知識と経験により、国内不動産も含めた総合的なコンサルティングを実現。自身でも国内・米国で複数の不動産を所有していることから、プライベートも不動産漬けの生活をしており、顧客に寄り添った納得感のある提案が多数の顧客から支持を得ている。
  • 横浜国立大学工学部卒業。国内外の超大手銀行にて計20年間勤務した後、投資の法務相談に特化した行政書士として独立。海外ファンド投資やオフショア保険・銀行口座のメンテナンス交渉代行・海外相続などへの深い知見から、専門家としてメディア出演した経験を持つ。 オープンハウスでは、最新のマーケット情報を活かした米国不動産投資戦略や、企業財務・事業承継戦略を支援するコンサルティングを行う。特定行政書士、IFTA国際検定テクニカルアナリストの資格を保有。
  • 関西学院大学経済学部卒業。大手グローバル企業に入社し、マネジメント業務に従事。 経営幹部に抜擢され、新規事業の立ち上げと経営に携わる。その後、米国不動産の可能性に関心を持ち、オープンハウスに入社。ウェルス・マネジメント事業部にジョインし、現在はハワイ専門のコーディーネーターを担当する。 インドネシアおよびシンガポールでの居住経験や、ヨーロッパへの留学経験あり。長年の海外生活により培われた知識と実経験を活かし、グローバルな視座から、アメリカに限らず国内外の富裕層の皆様のニーズに合わせた多彩な資産運用の提案を行う。
  • 学習院大学経済学部卒業。2010年にオープンハウスに入社、初年度に国内戸建て仲介部門にて最高売上高を記録。都心店舗のセンター長を経て、ウェルス・マネジメント事業部に参画。東京圏の法人営業チーム統括を務める現在も、チームメンバー30人のマネジメントを行いながら、自身もコンサルタントとしてお客様と向き合う。 お客様のベネフィットを最大化することをポリシーにした誠実・実直な提案が好評で、リピーター様からの指名が多数寄せられる。
  • 関西学院大学商学部卒業。新卒で三井住友銀行に入行し、上野法人営業部にて法人クライアント向けにファイナンスや事業承継の支援を行う。 2021年よりオープンハウスに入社し、ウェルス・マネジメント事業部に配属。法人・個人のクライアントに海外不動産のご案内を行う。銀行員時代のナレッジを活かし、資金繰りや事業計画を踏まえた総合的な資産形成戦略をプランニング。米国不動産を用いて経営を安定化させるスキームは、多くの法人顧客から支持される。
  • 野村證券に新卒入社し、大阪支店営業部にて法人営業に従事。2019年より、同社本店のウェルスマネジメント部に異動し、上場企業と創業一族の資産管理を担当する。2020年10月にオープンハウスに入社し、ウェルス・マネジメント事業部法人営業部に配属。 前職時代の知識と経験を活かし、企業オーナー様向けに資産提案営業を行う。不動産に限らない幅広い金融知識をべースにした多角的な提案に、投資歴の長いお客様からも厚い信頼が寄せられている。
  • 経営学部卒業。アメリカ・ユタ州の不動産ディベロッパーにて大型住宅用土地の仕入れ・開発・販売などを経験してきた、米国不動産マーケットのプロフェッショナル。2018年にオープンハウスにジョインし、ウェルス・マネジメント事業部エグゼクティブコンサルタントに就任。主にカリフォルニア州での大規模開発や、東海岸のJV案件などの開発責任者を務める。 その傍ら、個別のお客様へのコンサルティングも担当。売却や法務関係に関する豊富な知識を活かした、専門性の高いアドバイスが持ち味。
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