賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。
インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます
※この対談は2022年4月12日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)にて行われました。
対談後記
経済キャスターの小谷真生子さんにお話をお聞きしました。
小谷さんを対談にお呼びするまで、何度もの逡巡がありました。もちろん、お話を伺いたい思いは強く、お招きできるならばお招きしたいと考えておりました。が、小谷さんはオープンハウスグループの社外取締役に就いていただいている関係もあり、すこしだけ内部者という勝手な思いもあります。そんなことで、ゲストとしてお話をお聞きすることを憚ったという経緯がありました。 そんな余計な逡巡があったわけですが、小谷さんにお話を伺って、ほんとうに素晴らしい方であることを再度実感した1時間となりました。小谷さんといえば、長きにわたって経済キャスターとして活躍され、ダボス会議にも参加するような経済通。私のようなハンパものではなく、本物の経済界のお歴々を相手にされてきただけに、人間力が違います。オーラが違うといってもいいでしょうし、迫力があります。 その一方で、(ジェンダー的には怒られそうですが)女性らしいキュートな側面もお持ちで、それがお話の中で時折垣間見えて、これまた魅力を感じずにはいられません。これでは、経済界のお歴々も、ついつい本音を話してしまうはずです。
今回の対談では、「20の趣味を持っていれば人は幸せになれる」というお話が響きました。 小谷さんとの対談を終えてから、しばらく温めたうえで、自分はいくつの趣味があるであろうかと書き並べてみました。趣味としてカウントできる対象はいわゆる一般的な趣味の概念を超えていいということでした。好きな服のブランドがあればそれもカウントしていい。何かを意識せず収集していたならば、もちろんそれも含めていいのだと。 すると、21。どうやら私も幸せになれそうでほっとした次第です。惜しむらくは、小谷さんの20の趣味を聞き損ねたことです。
鎌田和彦 |
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