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自分の道は自分で拓く。(ゲスト 小谷 真生子氏:第1回)

作成者: Discovery~賢者の習慣~ 編集部|2022.05.05

賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。
インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます

国際社会の変動を自分の目で確かめる

鎌田

本日は満を持して小谷真生子さんをゲストにお迎えしました。

小谷

こちら(「GINZA XI」ラウンジ)に伺ったのは今日が4回目です。私、実は4がラッキーナンバーなんですよ。日本では4を忌み嫌う人が多いですが、私にとってはいい数字です。

鎌田

確かに最初に入られた日本航空も4年で退職されてますね。当時もCAは憧れの職業だったと思うのですが。

小谷

5つの目標を持っていまして、それが達成できたら辞めようと決めて入社しました。そうしたらアシスタントパーサー昇格前に目標を達成したので、4年で辞めることになったんです。

鎌田

その後メディアの世界へ移られてNHKで4年、「ニュースステーション」で4年と。

小谷

「ワールドビジネスサテライト(WBS)」は4×4で16年間メインキャスターを務めました。

鎌田

確かにすべて4年ですね。ちなみに5つの目標とは?

小谷

それはちょっと(笑)。

鎌田

小谷さんがCAをされていた頃は、今ほど気軽には海外へ行けない時代でしたよね。

小谷

まだ中国、ロシアは普通に旅行できなかったですね。そんな中、特別にビザを発給してもらって休日には北京やモスクワへ行ってました。お給料をいただきながら世界のあちこちを見てまわっていたんです。

鎌田

航空会社にお勤めになりながら、国際社会の変動を肌で感じていらっしゃったと。

小谷

ええ、まさにそんな感覚でした。

鎌田

その後NHK、テレビ朝日を経て、1998年からいよいよテレビ東京でWBSが始まりました。

小谷

16年間メインキャスターを務めましたが、スタッフと一緒に走り回る日々を送りました。番組が終わって帰るのが深夜3時。気持ちが高ぶっているのでなかなか寝付けず、眠るのは朝6時頃でした。そして11時頃に目覚めて午後は兜町などを取材で飛び回り、そのまま局に入って本番に備えるという毎日でした。

鎌田

大変でしたねえ。他より少しでも早くいいネタをつかみたいと。

小谷

特にM&Aのような大きな経済ニュースともなると、駆け回っていました。

 

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