賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。 インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます
平素より「Discovery~賢者の習慣」をご愛読いただき、ありがとうございます。
賢者の考え方をより深くご理解いただけるよう、今回より対談動画を公開させていただくこととなりました。ぜひご視聴いただき、本コンテンツをより一層お楽しみください。
球界を代表する選手として、また、監督として走り続けてきた工藤氏。その変わらぬモチベーションの源泉とは…?
対談後のひとコマ。
対談後記 工藤監督にお話を聞きました。 関係のない話のようで関係する認識のため、このまま進めます。金田正一さんの背番号といえば34。これはいまだにプロ野球界における左腕の象徴です(素人ながら、そう理解しています)。私にとって記憶に新しい背番号34といえば中日の山本昌さんです(もしかしたら、むしろ古いかも)。いうまでもなく、34番という背番号を大投手・金田正一さんが背負ったことで、時代時代の有力左腕へと引き継がれ、今に連なる日本プロ野球界の歴史となりました。 工藤さんの登場からちょうど10年が経って、オリックスに51番が登場し、ジャイアンツには55番が登場しました。自分を象徴する番号を自ら作り出す美学はそれ以来絶えてしまったように見えて、「さして野球を知らない野球ファン」としては、もっとわかりやすく自己主張する野球選手が出てくることを期待せずにはいられません。要は、なんだか小粒になった気がするわけです。 工藤さんという野球人が47番にこだわった結果、日本の野球界において左腕を象徴する背番号に、その47番が加わりました。そんな風に歴史を刻むことができるプロ野球の世界はすごくかっこいいし、うらやましいなと思います。 鎌田和彦 |
※この対談は2020年3月6日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)で行われました。
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