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オーナー様インタビュー Voice98 会社役員 菊池 創様 2022年購入

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2023.09.12

オーナー様インタビュー Voice98 会社役員 菊池 創様 2022年購入
福岡県在住。2021年から2023年まで、テキサス州に合計3棟の一戸建てを購入されました。

これは“発明”だと驚きました。

──これまで毎年1棟ずつアメリカ不動産を購入されていますね。

テキサス州に買いました。人口が毎年増えていて景気もよく、アメリカの中でも特に経済成長の著しいエリアです。いい物件が買えました。
当社のような家族経営に近い企業が分散投資をする上でアメリカ不動産投資は非常にいい商品だと思います。何よりも不動産という現物に投資できるのがいいですね。

──1棟目を購入されたのは2021年でした。

コロナ禍の真っただ中でした。不動産投資を考えていたものの日本の物件は上がり続けていて、なかなか買うタイミングが見つかりませんでした。そんなときに地元の銀行さんがオープンハウスさんを連れてきてくださったんです。その場でお話を伺って、30分で購入を決めました。

──即断ですね。

ヒューストンの物件でした。想定していた予算内で購入できるし、その場で妻に連絡したら、妻も乗り気でしたので、すぐに決めました。

──どんな点が決め手になりましたか。

減価償却費を計上する際、日本の不動産は土地部分の比率が非常に高く、築30年以上の木造住宅ともなるとほとんど価値がつきません。それに対し、アメリカでは逆に建物の比率が高いことに惹かれました。さらに法人所有の場合、4年の償却期間で経費の計上ができます。それまで知らなかったことで、大変驚きました。
加えて円安傾向にあることもわかっていたので、中長期的な視点で売却益も十分に期待できます。オープンハウスさんから説明されて、「これは発明だ」と思ったほどです。

──オープンハウスはご存じでしたか。

いいえ、まったく知りませんでした。しかし、銀行さんが連れてきたということで、間違いない会社だろうとは思いました。

──翌年2棟目を、そのさらに翌年には3棟目を購入されました。

1棟目で節税効果が実感できたので、翌年には2棟目もすぐに購入しました。ちょっと迷ったのは3棟目でしたね。結局、それまで購入した物件を担保にしてグループ会社のアイビーネットさんから融資していただき、3棟目も購入しました。
こうしたスキームが利用できたのもよかったです。

──物件の管理についてはいかがですか。

管理についてはすべてお任せしており、想定以上にコストがかかっています。だからといって自分がアメリカまで出向いて管理会社と直接交渉するのは現実的ではありませんから、割り切っています。

──オープンハウスに注文することは。

やはり現物を見に行くことができないというのはリスキーに感じますので、写真だけでなく、オンラインで物件映像を見せていただけたら嬉しいですね。リノベーションの状況などもわかるし、不安も解消されるのではないでしょうか。

──将来のお考えを教えてください。

現時点では売却は考えてなくて、長期保有して資産化したいと思っています。
アメリカでビジネスをしている知人にアメリカ不動産投資のことを話したら、「面白いね」と感心していました。将来的には買い足してもいいし、新しいフェーズの投資活動も可能ではとアドバイスをもらいました。

──迷われている方にアドバイスをお願いします。

日本の不動産マーケットがこの先シュリンクしていくのは間違いありません。空き家の数も膨大です。
その点アメリカ経済は強く、今後も成長が期待されますから、不動産投資には夢があると思います。資金需要が発生したらすぐに売却できる点も魅力です。

 

※このインタビューは2023年8月30日にオンラインで行われました。

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