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オーナー様インタビュー Voice53 会社経営 斎藤元志様(57歳)2019年購入

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2021.11.18

オーナー様インタビュー Voice53 会社経営 斎藤元志様(57歳)2019年購入

流動性の高さは、経営者にとって大きな魅力です。

──オーナー様は会社を経営されていますが、アメリカ不動産は個人として所有されていますね。

 ええ、2018年に3棟購入しました。

──個人として一度に3棟とは、思い切りましたね。

 一挙にというわけではなく、1ヵ月ほどの間に3棟買いました。そもそも節税が目的でしたので、「これだけの節税効果を得るにはこれだけの金額を購入に充てなくてはならない」という計算がはっきりしていました。
その金額に相当するために、オープンハウスさんにご紹介された7~8物件の中から続けて3棟購入したわけです。

──物件へのこだわりはありましたか。

 私は静岡県で住宅関連の会社を経営しているのですが、仕事柄か、やはり新しい物件のほうが好きなんです。そこで中古の戸建てであってもあまりに築年数が古いのは遠慮したいと考えていました。これは完全に個人的な好みの問題ですが。

──そもそもオープンハウスのことを知ったのは。

 節税について知人に相談したらアメリカ不動産投資がいいと教えてもらい、ネットで調べてオープンハウスさんのことを知ったんです。詳しく話を聞きたいと思って電話し、こちらの「GINZA XI」ラウンジまで伺って説明してもらいました。

──不安はなかったですか。

 お話を聞いたらスキームが非常にクリアーでしたし、心配になることはなかったです。それにオープンハウスさんは上場企業ですから、お任せしておけば大丈夫だと思いました。

──節税目的とのことでしたが、税制改正によって個人としての節税メリットは残念ながら薄れてしまいました。

 そうなんですが、こればかりは仕方のないことですから。ただ安定的な家賃収入、将来のキャピタルゲインという魅力は依然として大きいと感じています。家賃収入、つまりインカムゲインについては3%ほどの利回りです。
入居者が退去しても間を置かずにすぐに次の入居者を見つけてくれるので助かっていますし、更新のたびに家賃も上がっています。

──何かトラブルはありませんでしたか。

 ハリケーンによる風害や寒波による凍害などで修繕が必要になったことはありました。修繕定額請負サービスに加入していますので、私が特に何か手配したということはなく、すべてお任せでしたが。アメリカが大寒波に襲われたときはニュースを見て、自分の物件もこんな状況なのかと、むしろ楽しんでいました。

──出口についてはいかがですか。

 今は特に具体的なことは考えていません。急いで売却する理由もないのでしばらく所有し、折を見て売却を考えたいと思います。また今度は個人ではなく法人での所有も考えたいと思っています。

──とおっしゃいますと。

 アメリカ不動産は流動性が高く、いつでも売却して現金化できることが大きな魅力です。会社として所有しておけば、事業性の資金が必要になったときなどの備えとして有効ではないかと考えました。
同じような目的でオペレーティングリースも考えられますが、こちらは原則として期間中の解約ができません。資金が必要となったタイミングですぐに売却できるアメリカ不動産のほうがメリットは大きいと考えています。

──アメリカ不動産投資をお考えの方にメッセージをお願いします。

 安定的な家賃収入とキャピタルゲインが期待できる、夢のある投資だと思います。法人の場合も、余剰資金の活用法としてかなり魅力的ではないでしょうか。

※このインタビューは2021年9月24日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)で行われました。

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