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ポジティブを貫く、“楽人間”でありたい。(ゲスト武田双雲氏:第2回)

作成者: Discovery~賢者の習慣~ 編集部|2020.11.18

賢人たちを賢人たらしめている行動や考え方は。そして、大切にしている習慣は──。 インタビューを通じて、そんな共通点を探っていきます

“今”をとことん大切に

鎌田

武田さんには“楽”をモチーフにした作品が多いですね。

武田

20年間主宰してきましたが、やりきったという想いと、日本から世界へ飛び出したいという想いで、閉めることにしました。コロナ禍で先延ばしになったけれど、家族でアメリカのサンタバーバラ近郊に移り住む予定です。人間というのは生来がネガティブにできているんです。日々の生活でも、たとえばドライヤーを使うときも「もっと速く乾け」とイラッとしたりする。

そうではなくて「ドライヤーってすごい」「風が気持ちいい」「少しずつ乾いていくんだな」という具合に、楽しんでみるわけです。同じ結果が得られるなら楽しんだ方がいいですからね。退屈な授業の残り10分はとても長く感じるのに、デートの残り10分はあっという間であるように、“楽”であれば同じ長さの時間をポジティブな気持ちで過ごせるじゃないですか。

鎌田

たしかにそうですね。

武田

会社でPCを立ち上げるときも「遅いな」とネガティブに思わず、「よーし、立ち上がってくれるぞ、今日もありがとう、PCさん。Excelも頼むぞ、Wi-Fiも来い」という気持ちになると、PCだっていい感じで立ち上がってくれるでしょう。

歯磨きでもシャンプーでも同じですし、人に挨拶するときも「おはようございます」に気持ちを込めます。そうした気持ちで、20年間、日常生活の所作一つひとつを大切にしてきました。これは、私にとっては大きな実験でしたね。

鎌田

20年間もやり続けてきたんですか。

武田

今私は45歳なんですが、おかげで家族の仲はかなりいいし、健康です。仕事のトラブルもありません。

鎌田

「ベストファーザー賞」も受賞されましたね。

武田

「スーパーダディ賞」もいただいたのですが、いずれも想像すらしなかった受賞でした。家族を大切にしようという意識よりも、子どもが可愛いから、目の前の子どもとの“今”をとことん大切にしてきただけです。

鎌田

なるほどねえ。

武田

コロナをはじめ、今の僕らって不安な情報ばかりに囲まれているじゃないですか。でもそれは、まだ来ていない不安なんです。そんな“未来”のことに苦しめられるのではなくて、“今”を楽しめばいい。ポジティブな楽人間になることがずっと私のテーマで、そのために自分を変え続けてきた20年だったと思います。

【個展情報】
武田双雲展 「夢叶う」
場所:伊勢丹新宿店 本館6階 催事場にて
会期:2020年12月16日(水)~12月22日(火)
   (初日16日と最終日22日は18時終了)
詳しくはこちらから

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