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オーナー様インタビューVoice13 米国税理士 渡邉聡美様(44歳)2020年購入

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2020.09.15

米国税理士 渡邉聡美様(44歳) 2020年購入

安易な物件選びは危険。プロの“目利き”に相談を。

──オーナー様はアメリカ不動産事情に精通された税理士としてご活躍ですが、専門家の目からご覧になって、アメリカ不動産投資の魅力とは何でしょうか。

ここ数年、アメリカ不動産投資に関心を持つ方は着実に増えており、私もクライアントから多くのご相談をいただいています。日本の住宅は中古になると値が下がりますが、アメリカの場合は、むしろ値上がりするのが大きな違いで、「価格が下がってしまった」「なかなか入居者が決まらない」といったマイナスの話はほとんど聞きませんね。


──オーナー様ご自身もジョージア州に物件をお持ちですね。

ええ、クライアントに同じ目線でアドバイスさせていただくには、私自身もアメリカ不動産を持っておきたいと考えたことがきっかけでした。ただ、以前にも一度、アメリカ不動産を所有していたことがあるんです。


──そうでしたか。

10年ほど前だったと思うんですが、ミシガン州のデトロイトに投資用の不動産を購入したんです。ところがこれが大失敗でした。

──とおっしゃいますと?

例えば、前のオーナーの光熱費が未払いとなっていて私がすべて負担しなければならなかったなど、日本では考えられないようなトラブルを抱えた物件だったんです。売却も大変でした。古い物件で格安だったこともあり、利回りがいいという言葉に惹かれて購入したのですが、まさにハイリスク・ハイリターンの怖さを思い知らされました。



──大変なご経験をされましたね。

とにかく治安の悪い地域だったことが、トラブルの原因だったと思います。ですから人に聞かれたときは、「一にも二にも治安のいい物件を」とアドバイスしています。今は現地に行かなくてもネットで情報収集できますから、生活水準や学区の水準などから、治安を確認されることをお勧めします。


──その点、今回ご購入されたジョージア州の物件はいかがでしたか。

オープンハウスさんにお願いした理由も、そこにあるんです。前回の失敗で懲りましたので、アメリカの不動産事情に精通されたオープンハウスさんがピックアップされた物件ならば、そうしたリスクの心配はないだろうと判断しました。実際、ご紹介いただいたのは治安のいいエリアで、プロがふるいにかけて選んだ物件ならではの安心感があります。


──ありがとうございます。ご専門の税金という点では、いかがですか。

節税という点だけでアメリカ不動産投資を考えると、ストレスがあるかもしれません。私は不動産というのは生き物だと思っており、植木に水をやるようにじっくり育てるものだと考えています。アメリカ不動産も、資産形成のポートフォリオの一つとして長い目で考えるといいでしょう。


──ご検討中の方にアドバイスをお願いします。

安い買い物ではないので、セミナーに参加するなど、しっかり勉強されることが大切だと思います。情報収集を怠ると私の失敗のようにもなりかねませんので、納得いくまで、どんなことでもオープンハウスさんに質問して欲しいですね。



聞き手 当社ウェルス・マネジメント事業部 営業担当 佐藤翔真

※この取材は2020年9月5日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)で行われました。

 

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