オーナー様インタビュー Voice96 会社経営 K.K.様 2022年購入
東京都在住。2022年にテキサス州に一戸建てを購入されました。
──以前から不動産投資には関心がおありだったとのことですが。
ええ。国内に投資物件を所有しているほか、10年ほど前にはマレーシアで投資用マンションを検討しました。そのときは契約寸前になって急に国の制度が変わり、外国人の購入価格が一気に上がってしまい、キャンセルせざるを得ませんでした。
やはり新興国の不動産投資にはリスクがあると感じました。制度は突然変わるし、インフラ整備にしても計画通りには進みませんし。
──今回、オープンハウスにご相談いただいたのは。
以前、自宅の一戸建てをオープンハウスさんから購入したことがあり、その際にとても親切に対応していただいたことから、ずっといい印象を持っていました。そのオープンハウスさんがアメリカ不動産も扱っていると知って、相談することにしました。
──ご相談なさっていかがでしたか。
実にスムーズで、楽でした。現地に行かなくても日本ですべて手続きが済みますし、ご紹介いただいた物件から選ぶだけでよかったので、完全にお任せでした。マレーシアでマンションを検討したときは現地まで足を運ばなくてはならなかったので、この点も大きな違いです。
融資も、オープンハウスグループのアイビーネットに相談したので、手続きはスムーズでした。
──物件はどのように選ばれましたか。
建物割合が9割近い物件に決めました。テキサスにある広い一戸建てです。もちろん現地を見たわけではなく、写真だけで選びました。
アメリカは国土が広いですから、その中から将来の値上がりが期待できるエリアの物件をオープンハウスさんが紹介してくれたんです。そこはもうオープンハウスさんを信頼してお任せしました。
国内の不動産は必ず自分の目で見てから判断していましたが、今回、初めて“写真買い”でした。
──ご購入後、約1年ですが、何か想定外だったことはありましたか。
日本と違って、入居者の入れ替わりが激しいのには驚きました。そのため修繕費が想定以上にかかっています。日本の物件ですと、まずはオーナーである私に事前に相談があってから修理に入るわけですが、アメリカ不動産はすべての管理をオープンハウスさんにお任せしていますので、工事後に請求書を見てちょっとびっくりということがありました。
もっともこれは本当に何の手間もかからないことの裏返しです。お金はかかりますが修繕はちゃんとやってくれますし、何も煩わしいことはないですね。全部お任せという感じで、楽です。
──家賃収入についてはいかがですか。
今お話しした修繕費や振込手数料などの費用がかかるので、キャッシュフローはそこそこというのが率直なところです。でも日本の銀行に預けっぱなしにしているよりは、はるかにいいですよ。そこははっきりと割り切っています。
──ご主人もアメリカ不動産を購入されたとか。
私が購入したのを見て、主人も購入しました。主人も、お金を銀行に寝かせておくのは意味がないと考えるタイプの人なんです。やはり不動産という現物を所有してこそ、しっかりした価値が生まれると思います。
──将来についてはどのようにお考えですか。
減価償却が終わったら、売却する予定です。高く売れたら嬉しいですね。
実は当初は1年で売却しようかと思ったのですが、それでは利益が出ないということをオープンハウスさんに教えていただいて知りました。できれば購入時にそういうことを知らせてほしかったというのが、ちょっと不満です。これから購入される方のためにも、出口についても最初から丁寧に教えていただけるとありがたいです。
※このインタビューは2023年8月7日に弊社「GINZA XIラウンジ」(東京・銀座)で行われました。
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