オーナー様インタビュー Voice83 会社経営 中山敦史様（47歳）2022年購入
──不動産投資は今回が初めてとのことですが。
ええ。そもそものきっかけは2019年に法人保険の保険料の扱いが見直されたことでした。節税のために保険料を損金計上することができなくなったのです。そこで他の節税策はないかと考えたことが、アメリカ不動産投資に結びつきました。
──他にはどんな方法を検討されましたか。
コインランドリーや太陽光発電、オペレーティングリースなどを検討したもののいずれもピンとこなかったです。確かにコインランドリーや太陽光発電投資は人気が高かったですが、ちょっと流行りすぎて供給過多じゃないかと思いました。さほどの収益は期待できない感じでした。
──そんな中でアメリカ不動産投資に注目されたわけですね。オープンハウスはご存じでしたか。
はい、テレビCMで会社のことは知っていましたし、上場会社ということで安心感もありました。ただアメリカ不動産投資でも実績があるとは知らなかったです。
──説明を聞かれて、どんな点に魅力を感じましたか。
3つありました。資産分散に有効であること、減価償却が高く取れること、売却益など収益性に期待できることです。
──一方で不安については。
やはり不動産という高い買い物を、現物も見ないで購入するという点は、不安でした。ただ不思議なもので、今となってはまったく気になりません。いずれはテキサスに旅行がてら見に行きたいとは思うものの、不安はないですね。
──ご購入までは早かったようですね。
ええ、1ヵ月程度で決めました。こちらでお願いしていた希望に添う物件をスピーディーに見つけてくれたので、早かったですね。
──どのような条件を出されたのでしょう。
なるべく築浅の物件がいいとお願いしました。日本人の感覚だと思うのですが、築浅の方が家賃を高く設定でき、収益性も高いと思ったからです。この条件に対し、オープンハウスさんの担当者はすぐに物件を紹介してくれました。しかも複数です。こうした対応は素晴らしかったですよ。
──ご購入後についてはいかがですか。
特に想定外ということは何もありません。毎月、しっかりと収支報告のレポートを送っていただいていますし、修繕等も発生していません。期待通りの対応で、ありがたく思っています。購入後にドル高が進んだことが、いい意味での想定外だったと言えるかもしれません。
──今後についてはいかがですか。
しばらく様子を見て、もう1棟買い足してもいいかなと思っているところです。
──アメリカ不動産投資を迷われている方にメッセージをお願いします。
こんなことを言うのは好ましくないかもしれませんが、大きなお金が動くことですから安易にお勧めはできないというのが正直な気持ちです。私は法人保険の解約に伴ってタイミングよく発生した余剰資金をアメリカ不動産投資に回すことができました。ですから資金的に余裕があるならぜひご検討をお勧めしますが、そうでない場合はじっくり考えられた方がいいと思います。
※このインタビューは2022年5月31日に弊社「GINZA XIラウンジ」（東京・銀座）で行われました。
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