オーナー様インタビュー Voice75 会社経営 Y.O.様(36歳)2021年購入
──関西方面の賃貸マンション経営をされているそうですね。
3年前に父から会社を受け継ぎ、事業として賃貸経営を行っています。ワンルームからファミリータイプまで手がけていますが、築古の物件が多く、空室率の高いことが悩みです。
──海外不動産投資にも目を向けるようになったきっかけは。
顧問税理士からオープンハウスさんのことを教えてもらいました。節税目的でのご紹介だったのですが、話を伺ってこれは大きなビジネスチャンスだと思いました。
──とおっしゃいますと。
人口が減少し、高齢化が進む一方の日本では不動産賃貸市場も先細りです。身をもってそれを実感していた私からすると、アメリカは日本と真逆に思えました。つまり世界一の経済大国であり、しかも依然として人口が増え続け、さらなる経済成長が期待できます。不動産ビジネスにとってこんなにおいしいマーケットはないと感じました。
それでこれはぜひ事業としてアメリカ不動産投資に挑戦したいと思ったんです。
──つまりビジネスとして、ということですね。
ええ。ただし家族も含めて、周囲には反対されました。妻も「よくわからないから、やめて」と。もちろん私自身も初めてのことですし、不安がありました。それならばまずは個人で試してみようと思い、テキサス州に一戸建てを購入し、その上で法人としてさらにジョージア州に一戸建てを購入したわけです。
──実際に購入されて、いかがでしたか。
3つのポイントがあると感じました。
1つは人口の増加です。最初に購入したテキサス州の物件の周囲では人口の増加率が15%もあり、マーケットが大きく成長していることが分かりました。
2つめが平均所得の高さです。周囲の平均所得がなんと1,300万円から1,500万円と聞き、びっくりしました。東京の港区のど真ん中に賃貸物件を所有するようなものだと思いました。
──3つめは。
これが一番の決め手だったのですが、物件に一目惚れしたことです。父が旅行好きということもあって、私も幼い頃からハワイなどに連れていってもらい、海外の住宅に対する憧れがありました。テキサス州の物件の写真を見せてもらったとき、あの憧れのアメリカ不動産が自分のものになると思ったんです。長年の夢に手が届くと感ました。
──どのような物件でしたか。
テキサス州の物件は築17年の比較的新しい一戸建てでした。驚いたのはジョージア州の物件で、こちらは築45年という、日本の感覚からするとかなり古い建物でした。ここまで古いと日本では入居者もなかなか期待できません。しかしアメリカでは古い住宅でも価値が落ちることはなく、入居者にも困らないとのことでした。
日本で流通している住宅の8割が新築で、中古は2割ほど。アメリカはその逆で、8割が中古で残りの2割が新築です。だから古い住宅でも価値が落ちることはなく、むしろ上がり続けると納得しました。
──管理面についてはいかがですか。
日本の賃貸経営でも同じことですが、“いい物件といい管理”が成功の両輪です。その点オープンハウスさんは管理も含めてグループでワンストップでやってくれるので安心です。修繕が必要なときも素速く対応してくれました。拍子抜けするほど手間がかからず、この点も想像以上でした。
──将来の夢を聞かせてください。
この先もアメリカ不動産投資を続け、憧れのハワイにも物件を持ちたいですね。小学生の息子がいるので、いつかそこに住ませてあげたいと思っています。
※このインタビューは2022年3月24日に弊社「GINZA XIラウンジ」(東京・銀座)で行われました。
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