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オーナー様インタビュー Voice73 個人事業主 K.H様(46歳)2021年購入

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2022.08.14

オーナー様インタビュー Voice73 個人事業主 K.H様(46歳)2021年購入

“投資をしないリスク”もあります。

──海外不動産投資には以前から関心がおありだったそうですね。

 以前から経営していた会社を2015年に売却した際、手元にまとまった資金が残りました。そのお金を海外不動産に投資しようと考え、フィリピンやマレーシアなど、主に東南アジアの物件を検討したことがありました。ただやはり新興国はカントリーリスクが気になります。結局その不安が払拭できずに購入は見送りました。

──その後アメリカ不動産のご購入に至ったのは。

 不動産投資には興味がありましたので、たまたまオープンハウスさんのセミナーをネットで見つけ、「GINZA XIラウンジ」に足を運びました。

──セミナーの感想はいかがでしたか。

 アメリカは人口が増えていて経済成長が続いていること、不動産市場も好調であることなど、有益な情報を教えていただきました。帰りにはGINZA SIXの書店に立ち寄ってオープンハウスさんが出されている本を買ったほどです。その後1年ほどたって、購入に踏み切りました。

──セミナーからご購入まで少し時間が空きましたね。

 セミナーに参加したのが2020年の冬で、コロナ禍で経済の先行きが不透明な時期だったんです。それで少し様子を見ることにしました。ところが物件価格が下がるかと思ったら、逆にどんどん上がっていくじゃないですか。これには驚きました。このままインフレ基調が続くと考え、セミナーの約1年後に購入に踏み切ったわけです。

──オープンハウスをお選びになったのは。

 もともと2011年にオープンハウスさんからマンションを買ったんです。それがこの10年でずいぶんと値上がりしました。その経験からオープンハウスさんに信頼感を抱いていたことが大きな理由ですね。私と相性がいいと感じました。

──アメリカ不動産に投資する最大のメリットとは何だとお考えですか。

 先ほど新興国のカントリーリスクについて触れましたが、資産を日本円だけで持っていることもリスクだと思います。人口減少の日本では大きな経済成長も見込めませんから、円だけでは確実に目減りするでしょう。ドル建てで資産を持っておけば、この先円安が進んでも安心です。しかも現物のドル資産である不動産ならばなおのことでしょう。私の場合、この1年だけで家賃も8%ほど上がりました。

──購入されて約1年ですが想定外のことはありましたか。

 家が古いためか、ちょっとした修繕が発生しました。ドアが閉まらなくなるような状態で、写真を送ってもらったときは驚きました。ただ修繕定額請負サービスを利用していましたので、その中で修繕していただきました。持ち出しはなかったです。

──出口についてはどのようにお考えですか。

 今のところは特に何も考えていません。10年、20年、いや、一生持ち続けてもいいとさえ思っています。長期にわたって安定的にドルで収入があるわけですから、それを年金代わりできたら嬉しいですね。

※このインタビューは2022年2月14日に弊社「GINZA XIラウンジ」(東京・銀座)で行われました。

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