オーナー様インタビュー Voice68 経営者 Y.K.様(42歳)2021年購入
──オーナー様は国内不動産の投資経験もお持ちとのことですが、アメリカ不動産投資を始められた理由は何でしたか。
資産ポートフォリオを見直して、米ドルでの資産も持っておきたいと思ったことが一番の動機でした。それにはアメリカ不動産投資がいいのではないかと、以前から関心はあったんです。
あるとき友人にそんな話をしたら「オープンハウスの知り合いがいるから紹介するよ」となり、詳しくお話を伺う機会がありました。それがきっかけでしたね。
──説明を聞いて、どんな印象を持たれましたか。
非常に詳しく説明していただきました。なにしろアメリカの不動産という大きな買い物であるにも関わらず、コロナ禍ということもあって、実際に現物を見ることができません。大きなリスクを伴うことになります。だからこそできるだけ詳しい情報が必要だと思っていましたから、ありがたかったですね。
──ご購入の決め手は。
今も言ったように豊富なデータをもとに詳しく説明していただいたことが安心感につながりました。人口や周辺環境、治安など、物件について丁寧に教えていただいたんです。さすがは実績の豊富なオープンハウスさんだと感心しました。
現物を見られないという点では購入後の管理体制もリスクの一つですが、この点もオープンハウスさんは管理サービスも一緒になったパッケージとして提案されています。十分に納得し、不安なく購入に至りました。
──どんな物件を購入されましたか。
テキサス州とジョージア州の一戸建てです。現物が見られないと言いましたが、ストリートビューでは確認しました。築30年から40年と聞いていたのですが、予想以上にきれいな住まいで驚きました。日本の感覚だと築30年はかなり古い家と感じますが、そんな印象はまったくなかったですね。
──その点は日本とアメリカの不動産の大きな違いですね。
ええ。アメリカでは物件に対する建物比率が80%もあります。日本では建物より土地の価値が高く、建物比率は20%前後ですから、日本の感覚では考えられないほどアメリカの建物比率は高いと言えます。
──高い節税効果が得られる点は大きな魅力です。
その通りだと思います。もう一点、借り手が数ヵ月程度で入れ替わるのも日本では考えられないことで、驚きました。当初は次の入居者がすぐに見つかるだろうかとドキドキしたものでした。
実際はすぐに借り手が見つかりましたし、しかも家賃も上がりました。築年数を重ねても家賃が上がっていくことも、驚きでしたね。
──個人と法人でそれぞれ1棟ずつ購入されていますが。
私は国内の不動産にも投資をしており、中には運用がうまくいかずに赤字を出している物件もあります。個人で購入したテキサス州の物件は、その穴埋めが目的です。一方法人所有のジョージア州の物件は、私の持っている資産管理会社の利益を圧縮することが目的で購入しました。先ほど言った建物比率の高いアメリカ不動産だからこそ、高い節税効果が期待できます。
──今後についてはどのようにお考えでしょうか。
今回購入した物件については、4年の減価償却が終わったら売却するかどうか、検討するつもりです。ただアメリカ不動産を資産ポートフォリオに組み込むことは、今後もずっと続けていきたいですね。
──アメリカ不動産購入を検討されている方にメッセージをお願いします。
日本円だけの資産ポートフォリオではリスクが大きいと思います。米ドルを組み込んだ資産ポートフォリオを考えるうえで、アメリカ不動産はぜひお勧めしたいですね。
※このインタビューは2022年1月28日に弊社「GINZA XIラウンジ」(東京・銀座)で行われました。
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