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オーナー様インタビュー Voice57 経営者 木綿紀文様(61歳)2018年購入

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2021.12.16

オーナー様インタビュー Voice57 経営者 木綿紀文様(61歳)2018年購入

物件ではなくて人を見て即断しました。

──オーナー様はアメリカ不動産投資の経営が豊富とのことですが。

 カリフォルニアに土地を買ったことが最初のアメリカ不動産投資でした。ところがこれがトラブル続きの土地で、3年で手放さざるを得なくなり、結局大損しました。次がシカゴの一戸建てです。カリフォルニアで失敗したので、勉強し直そうと思って購入した物件でした。ところがこちらも家賃の未払いや不法占拠などが続いて裁判沙汰になり、大失敗に終わりました。

──アメリカ不動産は怖いと。

 アメリカはエリアがちょっと違うだけで、住民の学歴や所得層が大きく変わり、それが賃貸経営に大きく影響することを学びました、日本では考えられないことですが、アメリカではそうした属性のデータがオープンになっているので、あらかじめ十分に調べてからエリアを決めるべきです。やはり的確なアドバイスをしてくれる専門家の存在は不可欠だと思いました。

──そうした中でオープンハウスとの出会いは。

 東京の銀座に新しいビルができると聞き、新しもの好きの私は「GIZA SIX」を見学に出かけました。その時、入り口を間違えてオフィス棟に入ってしまったんですが、たまたまオープンハウスさんがアメリカ不動産投資のセミナーを開催していて、「ちょっとのぞいていきませんか」と勧誘されて立ち寄ったのがきっかけでした。

──本当にたまたまだったんですね。

 関西ではオープンハウスさんの知名度はほとんどなく、私も社名こそ知っていたものの、格別の関心もなくセミナーに参加したんです。セミナー終了後、エレベータホールで声をかけていただき、その方がたまたま同じ大学の出身だとわかったこともあって話が盛り上がりました。そのまま応接室へと引き返して再び詳しくお話を聞き、その場で購入を即決しました。

──何がよかったのでしょうか。

 亡くなった父が私に遺してくれたのが「モノを見るな、人を見ろ」という言葉でした。不動産の場合、つい土地が広いとか建物がきれいだとかに目が行きがちです。しかし一番大切なのは誰が売ってくれるのか、誰が住むのか、誰が管理するかです。
その点、オープンハウスさんの説明は筋が通っていて信頼できると思いましたし、何よりも管理体制がしっかりしていると感じました。シカゴの失敗から管理の重要性は痛いほどわかっていましたので、現地の管理会社が細かく目を配ってくれ、丁寧に報告してくれる体制に安心感を抱きました。それで即決です。その後妻も1棟購入し、夫婦で2棟所有しています。

──管理ということでは「修繕定額請負サービス」についてはいかがですか。

 こんなに安い金額で修繕してくれると驚きました。先日料金改定のお知らせが来ましたが、そりゃそうだろうと思います。ただその上げ幅が予想以上だったので、これにも驚きましたが。もちろんそれに見合う価値は十分にあると思っています。

──オーナー様にとってアメリカ不動産投資の目的は何でしようか。

 一番の目的は分散投資です。円だけでは不安ですから、米ドルでも資産をもっておきたいと考えていました。アメリカ経済はやはり強いですし、万が一の有事の際にもドルと金(きん)があれば安心です。

──偶然とはいえ、オープンハウスとはいい出会いでしたね。

 おっしゃるとおりです。不動産投資は、縁とタイミングに尽きるというのが私の持論です。為替がどうなるかわからないと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、将来のことはいくら案じてもわかりっこないんですから、“人”を見て買おうと思ったときが好機なんです。大事なのは初めの一歩を踏み出すことだと思います。

※このインタビューは2021年10月12日に弊社「GINZA XIラウンジ」(東京・銀座)で行われました。

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