賢者の投資術 Powered by OPEN HOUSE

アメリカ不動産アカデミーVol.15 引き下げられた警戒レベルと都市ランキング~テキサス州(2020年9月16日時点)

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2020.09.17

 

 

改善の兆しが見える新型コロナウイルス

今週は、テキサス州ダラスにおける最新の新型コロナウイルス感染状況についてお知らせします。

弊社が物件を取り扱うテキサス州ダラス中心部では、8月中旬からの2週間で新型コロナウイルスの患者数と死亡者数が大きく減少しました。それを受けてダラス郡はさる9月2日、最高段階の”Red”としていた警戒レベルを一段階低い”Orange”に引き下げました。これは5月以来初の出来事です。

警戒レベル”Orange”は、ソーシャルディスタンスの確保やマスク着用により、レストラン内での食事や映画館での映画鑑賞が安全に行える水準です。バーは引き続き営業禁止であるものの、少しずつ落ち着きを取り戻していると言えるでしょう。

今年の夏に感染者数が急増した要因のひとつとして、連休による外出増加が挙げられていました。9月2日の警戒レベル引き下げ直後には、7日の祝日「Labor Day」を含む連休を控えており、再度の感染拡大が懸念されていました。

しかしながら、レイバーデーから1週間が経過した現在、新規感染者数は以前と変わらず減少傾向にあります。潜伏期間を考えると安心はできませんが、ひとまずは警戒レベルが引き上げられることはなさそうです。

全米で高い評価を受けるダラス近郊のプレイノ市

さて、そんなテキサス州に関する良い指標が発表されておりましたのでご紹介します。

ランキングサイトのNicheが発表している「全米で最も住みよい市ランキング」では、ダラス近郊のプレイノ市が5位にランクインしました。プレイノ市は、トヨタ北米本社移転などによる経済発展や、学区スコアの高さなどが評価されています。同ランキング内には他にもテキサス州の市が、上位25位までに5つランクインしています。

3都市がビジネス都市ランキングにランクイン

また、さる8月20日、Financial TimesのFDI Intelligence部門が「全世界ビジネス都市ランキング」を発表しました。このランキングは、全世界の人口800万人未満の都市のうちビジネスに向いている都市を、経済成長性、人的資源の充実度、交通利便性などを指標にランキング化したものです。

テキサス州の都市は総合20位までに、ダラス、ヒューストン、オースティンの3都市がランクインしています。この3都市を主軸とした「テキサス・トライアングル」には、多くのグローバル企業やスタートアップ企業が次々と拠点を置いています。

テキサス州はコロナ禍においても、実需とビジネスの両面で注目が集まっている模様です。。

以上、田力優がお伝えいたしました。

 

関連記事
アメリカ不動産アカデミーVol.10 新型コロナウイルスの感染状況と不動産トレンド~カリフォルニア州(2020年8月7日時点)

アメリカ不動産アカデミーVol.11 拡大する宅配需要と開発~テキサス州(2020年8月19日時点)

アメリカ不動産アカデミーVol.12 ハリケーンの連続襲来~テキサス州(2020年8月27日時点)

アメリカ不動産アカデミーVol.13 ハリケーンの被害状況と最新不動産市況~テキサス州(2020年9月3日時点)

アメリカ不動産アカデミーVol.14 新型コロナウイルスによる死亡者数の急増と最新不動産市況~ジョージア州(2020年9月9日時点)

オープンハウスはなぜ“米国”不動産に取り組むのか

なぜ、こんなにも多くのお客様にご支持を頂いているのか(その1)