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栄養豊かなアスパラガスの茎を原料にしたほうじ茶「翠茎茶-ROASTED ASPARAGUS TEA-」が販売スタート

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2021.10.31

Highlights

  • 通常は破棄されるアスパラガスの茎を原料にした「翠茎茶(すいけいちゃ)」が販売開始
  • ノンカフェインで香ばしさが引き立つほっこりした味わいが特徴
  • 製造の過程で新たな経済循環モデルも確立

通常は破棄されるアスパラガスの茎を原料にしたほうじ茶

アスパラガスの茎の部分には、栄養や甘味がたっぷり含まれていますが、通常は出荷される過程で破棄されてしまうのが一般的。この茎の部分を鮮度が高いまま回収し、香ばしいアスパラガスほうじ茶へと生まれ変わらせたアスパラガスほうじ茶「翠茎茶(すいけいちゃ)」が2021年8月より販売されています。

アスパラガスの茎を洗浄した後、乾燥にかけ、ムラが起こらないように確認を行いながら丁寧に乾燥。低温で焙煎し、じっくりとローストする過程で甘みと旨みを引き出した翠茎茶。茎の持つ本来の味を最大限に引き出し、青臭さはなく、香ばしさが引き立つほっこりとした味わいが特徴的なお茶です。

 

新たな経済循環モデルも確立した画期的なお茶

翠茎茶は企画・販売を株式会社REDD、アスパラガスの生産を白石農園、加工作業をかたくり福祉作業所と社会福祉法人あかねの会が担っており、農福連携で練馬区内で完結する “農・創・福” エコノミーサイクルによる6次化商品の生産を実現しています。

東京都練馬区でアスパラガスを生産する白石農園は、クラウドファンディングで目標金額の2倍の支援を集め、かたくり福祉作業所に加工機と冷蔵庫を導入するなど、農福連携事業を活発化させるための取り組みに従事してきました。しかし従来のスキームでは、アスパラガスの茎は生ゴミとなり、一週間で約20〜30kg排出されていたといいます。これらを再価値化するため、REDDが野菜加工茶に注目したのが翠茎茶誕生のきっかけです。

翠茎茶はノンカフェインで子どもや妊婦の方でも安心して飲むことができ、ホットやアイスだけでなく、お酒の割りものや料理のベースなど、さまざまな用途にも活用できる多彩なお茶。味わいの素晴らしさはもちろん、新たな経済循環モデルを確立したこのお茶を、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。


▼商品情報
商品名:翠茎茶(すいけいちゃ)
希望小売価格(容量10g):648円(税込)
希望小売価格(容量40g):2,484円(税込)
原材料:アスパラガスの切り下
産地:東京都練馬区大泉町
販売場所:Official Store https://redd.jp/suikeicha


▼会社情報
株式会社REDD
代表:望月 重太朗
本社:東京都練馬区石神井台4-1-4-403
設立:2019年1月
WEB:https://redd.jp
問合せ先:https://forms.gle/RzM2ToL7oiWvUdnB8
事業内容:デザインコンサルティング及び制作、ワークショップ企画・開発、
デザイン教育の提供、広告領域等のコミュニケーションプランニング、
各種プロトタイプ企画・開発プロデュース

 

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