アロハ、ハワイからこんにちわ。
日本でも緊急事態宣言の解除の話があがってきて、一部の県では解除をされたと伺い、状況が快方に向かっているということで、明るい兆しが見えてきたことはなによりです。
ハワイでも一部の小売店、ショッピングセンターなど5月半ばより段階的に再開され、経済活動も再開し始め、日本同様に徐々に快方に向かっております。ただ、それでも第2波の感染拡大を防止するために、ホノルル市長は自宅待機命令を6月30日まで延長し、不要不急の外出をしないように求めています。
なお、サチハワイでは、オフィスはクローズしておりますが、不動産業は必要不可欠ビジネスとカテゴライズされ、修繕などの緊急対応等をおこなっており、不動産取引においても実行しております。まず、お電話でお問合せいただければと思います。
サチ・ブレーデン
ハワイ州では8週間ぶりに新規感染者ゼロ
ハワイ州保険衛生局によると5月8日、州で新規感染者がゼロであると報告がありました。
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5月7日時点でのコロナウイルス感染者数
5月7日時点でのハワイ州での感染者数は629名で亡くなった方は17名、オアフ島は408名となっております。
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ハワイ州による第一段階の経済活動の再開と自宅での安全命令(Safer-at-Home)への緩和
在ホノルル日本国総領事館によると、5月6日,イゲ・ハワイ州知事は,5月31日まで延長された自宅待機命令につき,新規感染者数が減少していることから,5月7日から第一段階の経済活動の再開を認めるとし,自宅待機命令については,自宅での安全(Safer-at-Home)命令へと緩和することとしました。
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ホノルル不動産協会によると2020年4月の月間レポートが発表され、取引件数が2割超減少したものの中間価格は上昇しました。
ホノルルの戸建ての取引件数は248件となり前年同月比マイナス22.0%、コンドミニアムの取引件数は343件となり前年同月比マイナス27.99%と大きく落ち込みました。ただし、戸建の中間価格が$809,000となり前年同月比プラス5.5%、コンドミニアムの中間価格が$450,000となり前年同月比プラス7.4%と伸びました。
戸建のほとんどの販売活動は、500,000ドルから999,999ドルの価格帯で発生しました。$1,000,000以上の取引総額はほぼ均一で、2019年と比較して3%減少し、コンドミニアムの価格帯では、$200,000から$299,999の範囲で取引総額で56%の減少となり、$300,000から$599,999までのミッドレンジの取引総額は24%減少し、$1,000,000以上のカテゴリーの取引総額は40%減少しました。
ハワイの不動産の売買・賃貸・物件管理、お問合せは、オープンハウスグループの『サチハワイ』までどうぞ。
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