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サチハワイのニュースレター VOL.135 アメリカ合衆国が246回目の誕生日を7月4日に迎えた

作成者: 海外不動産Insights 編集部|2022.07.10

7月4日、アメリカ合衆国が246回目の誕生日を迎えました!

アロ~ハッ!! ハワイからこんにちは。

今週7月4日はIndependence Day(独立記念日)でした。アメリカ合衆国国民が最も愛国心を持つ祝日であり、今年は246回目の誕生日でした。皆様ご存じだとは思いますが、正確には246年前の1776年7月4日にトーマス・ジェファーソンが中心となり作成したアメリカ独立宣言の文章が一般公開された日でした。覚えておいて損はない豆知識でした。

さて、確か前々回(VOL.133)でホノルルが全米で10番目にリラックス出来る都市に選ばれた、とお伝えしたばかりなのですが、先週初めのニュースで今度は、ハワイ州が、全米で最も生活費の負担額と平均賃金の差が大きく「全米で最も住みにくい州」になったと報道がありました。その根拠となったのは、ハワイ州で必要最低限の生活水準を維持するのに必要な生活賃金と平均賃金の差が20%以上であるだけでなく、住居、食料品、光熱費、交通費などのハワイで生活するうえでほぼ全ての必需品の価格が全米のどこの州よりも高いと指摘されたそうです。実際にハワイで生活する我々もこの発表の内容には黙ってうなずくしかないです。

しかしこの報道の前にイゲ州知事の最低賃金を段階的に引き上げる案を承認しました。承認された案によると、現在1時間当たり$10.10に設定された最低賃金を、今年10月までに$12、2024年1月1日までに$14、2026年1月1日までに$16、2028年1月1日までに$18と段階的に引き上げるのだそうです。しかしはそうはいってもインフレはこれからも続くのでこの最低賃金の上げ幅がインフレを下回れば「全米で最も住みにくい州」からの脱却はまだまだなのかも、、、それでなくともハワイ州の人口は、2016年を境に毎年1万人づつ減っているので、この賃上げ案が労働力の流出を防ぐ抑止力になればいいですね!

サチハワイのエージェント・スタッフ一同、皆様のご健康とご多幸をハワイから祈念しております。


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