外資系IT会社勤務 M.A.様(42歳)2018年・2020年購入
──以前から不動産投資のご経験が豊富とのことですが。
ええ、10年ほど前から国内の不動産に投資をしてきました。その後は海外にも目を向けて、東南アジアにも不動産を所有しています。そうした経験を重ねる中で、人口の増加が見込め、建物が古くなっても価値があまり下がらないという点に惹かれて、アメリカ不動産投資を考えるようになりました。
──オープンハウスでご購入いただいた理由を教えてください。
投資用不動産は管理がポイントだと思っていましたので、しっかりした管理をしてくれる会社を探しました。そこでネットで見つけたのがオープンハウスさんだったのです。
──ありがとうございます。
問い合わせをしたところ、レスポンスが速かったのもよかったですね。アメリカ不動産投資のメリットについてあまり誇張せず、誠実かつ正直に話してくださったことにも好感がもてました。
──実際にご購入されて、管理面はいかがでしたか。
非常に満足しています。実は築30年以上の物件を購入したので、何らかのトラブルは覚悟していました。肌感覚では、日本の不動産の10倍くらいのトラブルはあったかと思います。
──具体的に教えてください。
購入してから現在までの2年間で、隣家との境界の柵が壊れたり、水回りの不具合があったり、雨漏りがあったりと、毎月のように何らかのトラブルがありました。
──それは大変でしたね。
ところがそれらは全部事後報告で知ったんです。つまり毎月送られてくる「メンテナンスレポート」を見て、初めてトラブルのあったことがわかりました。すべて現地の管理会社者が対応してくれていて、私はその報告を受けただけです。
──離れているだけに、精神的な負担がないのがいいですね。
そうなんです。気をもむことがないんです。国内の不動産はその逆で、ずっと自己管理を行ってきました。何か不具合が発生すると入居者様が“大家さん”である私に直接連絡してくるので、私が現場に駆けつけ、初動対応しなくてはなりません。アメリカ不動産はそうしたことがまったく必要ないので、気持ちも楽です。
──新型コロナウィルス感染拡大の影響はありませんでしたか。
やはり気になりました。テレビで感染率の高まりを見ては、心配したものです。しかし毎月送られてくるレポートによれば現地での影響はさほど大きくなく、入居者様にも被害は出ていません。家賃も滞りなく入金されていますので、今は安心しています。
──現地はご覧になりましたか。
以前、アメリカに行った際にすぐ近くまで足を延ばせたのですが、結局現地を目にすることではませんでした。残念でしたね。でもコロナ禍が収まったら、必ず行きたいと思っています。
──今後の夢をお聞かせください。
私は車が好きなので、ガレージハウスが憧れでした。購入した物件にはもちろん大きなガレージがついています。いつかは自分が住むための物件も購入して、ガレージハウスに暮らしてみたいですね。
──オーナー様にとってアメリカ不動産とはどんな存在でしょう。
不動産を所有することで、その土地や国と何らかのつながりが生まれます。日本で生まれ育った私は日本に納税することで、この国とのつながりを実感してきました。同様にアメリカに不動産を所有したことで私はアメリカとのつながりがもてたと思っています。このように視野を広げていく上でも、不動産投資は素晴らしい選択肢の一つではないでしょうか。
聞き手 当社ウェルス・マネジメント事業部 田力優。
※この取材は2020年12月24日に弊社「GINZA XI」ラウンジ(東京・銀座)で行われました。
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