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注目のエリア、成長をつづける大都市ロサンゼルス近郊の特徴

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2020.04.06

Highlights

  • ロサンゼルス周辺の取り扱い物件は戸建てではなくアパートが中心
  • 注目のエリアはハリウッド、サンタモニカ、ロングビーチ
  • 映画産業やIT産業、大学のおかげで住宅の需要も安定
  • 新築が多く、それに影響されて中古物件の価格も上昇中でおススメのエリア

ロサンゼルスではアパートの利回りが良い

オープンハウスは、テキサスやアトランタとちがって、ロサンゼルス近郊では一戸建てではなくアパートを取り扱っています。

一戸建てでなくアパートを扱っている理由は、ロサンゼルス近郊では一戸建ての価格が高いからです。たとえばロサンゼルス郊外のサンタモニカでは住宅価格の中央値が世帯年収の中央値の約15倍です。テキサスのプレイノでは4.18倍といったところなので、その違いがわかるでしょう。しかし、一戸建てを賃貸するときの賃料は、そこまでは高くないので、利回りが低くなってしまうのです。

一方でこのエリアでは若い世帯が多いこともあって、賃貸需要自体はアメリカでもトップクラスです。そういう状況もあって、一戸建てより価格は高くなりますが、アパートを購入して賃貸したほうが利回りはよく、ロサンゼルスではアパートを取り扱っているというわけです。

 

ダウンタウンの北側の丘陵地帯と西、南のビーチエリアが注目のエリア

オープンハウスが力を入れて仕入れているロサンゼルス近郊のエリアをご紹介しましょう。ロサンゼルスは、ダウンタウンの北側に丘陵地帯があります。山の斜面に設置されている『HOLLYWOOD』のサインはご存じのかたも多いでしょう。その丘陵地帯のふもとにハリウッドがあります。

また、ロサンゼルスの西から南にかけてはビーチが続いています。そして、丘陵地帯とビーチの交点にあり、風光明媚な観光地としても有名なのがサンタモニカです。

このハリウッドから西にのびる丘陵地帯のふもとのエリア、それからビーチエリア、そしてサンタモニカが、オープンハウスが重点的に仕入れているエリアです。

 

伝統的な映画産業のほか、近年はIT産業も成長している

まずハリウッドはなんといっても映画を中心としたエンターテインメント産業が盛んです。ロサンゼルス周辺では直近7年で住宅価格の上昇率がもっとも高い街でもあり、1棟アパートの成約価格の値上がり率は252%アップとなっています。

ビーチエリアは、近年有名IT企業が次々と拠点を設けていて、“シリコンビーチ”と呼ばれるほどになりました。またロングビーチはかつてはいわゆる工業地帯でしたが、近年整備が進んで街がきれいになり、特に海に近いエリアは所得が安定している方が多く住むようになってきました。

そしてサンタモニカですが。ここはかのアーノルド・シュワルツェネッガー氏も卒業したサンタモニカ大学があります。海外からの留学生がUCLAやUSCに行く前に語学の勉強をするために通うことも多い学校で、比較的所得の高い家庭の子女が集まります。また、サンタモニカの不動産は、もともと富裕層が所有していたものが多かったこともあって、リーマンショックの際にも手放す方が少なく、価格の下落がわずかだったことでも有名で、下げリスクに強いエリアだといえます。ツーリストが多いため、観光客にも需要があります。

 

新築の建築が多く、住宅価格は全体的に上昇中

このエリアの全般的な傾向としては、新築が多いということです。アメリカは新しい建物を建てるときの規制が概して日本より厳しく、ロサンゼルスのような州内で人口が密集しているエリアにはマスタープランが定められており、それに従ってどこの地区にどういった建物(集合住宅、戸建、商業施設、工場等)を建てていいのかが定められており、新築の建設には2年以上要することもあります。

そんな中、ハリウッドやロサンゼルスのダウンタウンではオリンピックや増加する企業に向けて大規模なオフィスや新築マンションの建設ラッシュが進んでいます。

やはり新築の建物は価格も高いので、それにつられて中古の物件の価格も引き上げられていきます。オープンハウスで扱っているのは中古の物件ですが、やはり価格は上昇傾向にあります。また2028年夏季オリンピックが行われるのにあわせてインフラの整備が進行中であることも、このエリアの不動産価格の上昇に寄与しています。

賃貸の需要も高く、将来の売却益も期待できるため、このロサンゼルス近郊は、オープンハウスが力を入れているおススメのエリアなのです。

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