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サチハワイのニュースレターVOL.81 ハワイ州では外出禁止令が5月末まで延長されました。

作成者: サチ・ブレーデン/ Sachi Braden|2020.04.30

ハワイ州では外出禁止令が5月末まで延長されました。

アロハ、ハワイからこんにちわ。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。引き続き日本でのコロナウイルスの拡大を危惧し、皆様の健康をお祈り申し上げます。

アメリカでは一部の州が経済活動再開を検討し始め、テキサス州では自宅待機命令を4月30日をもって解除や、ジョージア州では一部の理髪店などがすでに営業を再開しております。

ハワイでは、先週よりから外出時マスク着用が義務化されました。まだ引き続き厳戒態勢は続いておりますが、一部のビーチパークを時間限定で開放をしたり、もうすぐある母の日のために生花店の営業を5月1日より営業を認められるなど、テキサス州・ジョージア州などに比べたらまだまだですが、少しだけ改善傾向かと受け取れます。

4月29日時点ではハワイ州全体で613名の方が感染し、16名の方がお亡くなりになっております。オアフ島では399人と2週間前からは26名増えております。

なお、サチハワイでは、オフィスはクローズしておりますが、不動産業は必要不可欠ビジネスとカテゴライズされ、修繕などの緊急対応等をおこなっており、不動産取引においても実行しております。まず、お電話でお問合せいただければと思います。

サチ・ブレーデン

ハワイのニュース

4月28日時点でのコロナウイルス感染者数
ハワイ州全体でコロナウイルス感染者数は619名、死亡者は16名
となっており、うちオアフは396名の感染者がいるとのことです。
詳しくは こちら

ハワイ外出禁止令が5/30まで延長
ホノルル市は、外出禁止令を5月30日まで延長すると発表した。ただし、土曜日のみ市営公園など一部を限定的にオープンするという。
詳しくは こちら

ワイキキのホテル営業情報 4月17日時点
Hilton Hawaiian Village 5月10日まで休業、Kahala Hotel 4月30日まで休業、Moana Surf Rider 休業中(再開時期未定)、Prince Waikiki 4月30日まで休業、Royal Hawaiian 休業中(再開時期未定)
詳しくは こちら

不動産の基礎知識『ハワイの警備システム』

お客様から日本の『セコム』のような警備システムはハワイにありますか?と聞かれることがあります。

警備会社は、全米にある警備会社とハワイの地元警備会社など様々ありますが、日本との大きな違いは、警報が鳴ると警備会社のスタッフが来るのではなく警察官が来ることです。

戸建てを購入する際に、すでに『アラームシステム』が設置されている場合は、契約を申し込んで名義変更を行い新たなパスコードを設定します。アラームシステムが設置されていない場合は、警備会社に設置の見積りを取り、新たに契約をしてシステムを設置します。家の間取りとアクセスによってどこにどんなシステムを取り付けたらよいかを警備会社と相談しながら進めます。

家に入ったら警報を解除するためのパスコードは、自宅として住む場合は、家族が利用する1種類で良いのですが、別荘やバケーションレンタルの場合は、管理業者や清掃業者、修理業者やゲスト用の数種類のパスコードを用意して、いつ誰が何時にアクセスしたかがわかるようにセットします。

万一警報が鳴った場合、自宅に警備会社から電話がかかり『パスワード(合言葉)』を聞かれます。パスワードを伝え誤報であるが分かると警報が解除されます。パスワードが分からない場合、警備会社は警察官を派遣します。自宅に誰もいない場合、緊急連絡先に警備会社から報告がいきます。戸建てにアラームシステムがあることによって火災損害保険料も下がります。

ハワイの不動産の売買・賃貸・物件管理、お問合せは、オープンハウスグループの『サチハワイ』までどうぞ。

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