ハウオリ・マカヒキ・ホウ!!
サチハワイより新年あけましておめでとうございます!!
今年も元気全開でこうして皆様に発信できる喜びを実感しております。これも皆様のサチハワイへの日頃のご愛顧のおかげです。改めて厚く御礼申し上げます。そして今年も何卒変わらぬお引き立てを賜りますよう伏してお願い申し上げます!
さて、新年が明けてもこちらハワイ州のCovid-19の感染拡大は期待に反して収まるどころか勢いが増しております。一方で先月12月初旬よりアメリカ本土より発送されたワクチンがハワイにも続々と到着し、州住民(医療関係者、高齢者を優先)への投与が既に開始されております。
州民全体に投与が完了するのは今年の5月以降とされてますが、情報は流動的です。このワクチン投与が今後の感染拡大を効果的に収束に導けるか注視したいと思います。そして収束のあかつきには、以前と変わらず皆様と楽しく会ったり話したり出来る状態に戻るのをサチハワイ・スタッフ一同、祈念して止みません。
さて、昨年2020年の12月のオアフの不動産市況がホノルル不動産協会から発表されました。それによりますと、2020年12月の戸建部門での取引物件数は昨年同時期より35.9%増!!の420軒、中間価格も6.1%増(+$50,000)の$870,000との結果でございました。戸建販売は昨年8月より5か月連続で全ての指標においてプラス基調にて推移しております。先月のニュースレターでも触れましたが、オアフでもコロナ禍でリモートワーク、また学生のリモート学習で”巣ごもり”を余儀なくされ、家屋内の人口密度が高い時間が多くなり、それが広い戸建への需要増加となっていると推察されます。
しかし、一方で昨年11月期まで、取引販売件数がマイナス基調だった中古コンドミニアム部門も12月期は大きくプラスに転じました。市況によると中古コンドミニアムの2020年12月の取引物件数で昨年同時期より、一気に20.1%増の514軒、中間価格も6.9%増(+$29,500)と大変盛況でした。
続いて、昨年2020年の年間市況も発表されました。それによると2020年の年間の戸建部門の総取引件数は、3,838軒、昨年2019年実績から2.3%増、中間価格も、$830,000で昨年実績より5.2%増(+$49,000)でした。一方で、中古コンドミニアム部門では、総取引件数が、4,706軒で昨年実績比マイナス13%と低調でしたが、年間の中間価格は、大方の予想に反して、2.4%増のプラス$10,000の好結果で終了いたしました。
誠に勝手ながら、昨年2020年を振り返るのは、このニュースレターでは最後にしたいと思います。そして2021年が皆様にとって健康で実りある喜ばしい一年になるよう共に頑張っていきましょう!
サチ・ブレーデン
マウイ郡政府:Covid-19の感染急拡大に対応するため行動規制の強化を州知事に提案
マウイ郡当局は、最近の島内にあるコンドミニアム数棟で発生したクラスターによるCovid-19感染急拡大を受けて、ビジネスを中断させることなく行動規制を強化する提案をイゲ州知事に提出する。
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ホノルル不動産協会:オアフ島2020年12月期不動産市況を発表
グランド・ハイアット・カウアイは12月4日(金)に新型コロナウイルスの感染拡大を受け12月7日(月)より年内いっぱい営業を中止すると発表しました。営業再開につきましては、未定だそうです。
詳しくは こちら
ハワイ州の景気回復時期は「まだ先」修正版州収支予想示す
ホノルル市では、パンデミックにより困難を強いられている何千ものオアフ島の家庭に500ドルのギフトカードを配布を決定しました。12月7日(月)より配布開始されるギフトカードは、食料品などの必需品にのみご利用いただけます。アルコール、タバコ、バス乗車券、ギフトカードはご購入いただけません。
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