アロハ、ハワイからこんにちわ。
東京の新型コロナウィルス感染者数がお盆中、2日連続で380人超えた上、猛暑日が続いたことにより熱中症で運ばれる方が増加してると聞きました。
ハワイでは、8月13日(木)に1日の新型コロナウィルス感染者数が過去最多の355名となり、そのうち、86名はオアフ刑務所内で発生したクラスター感染です。既に施設内の消毒が行われた上、これ以上増えない為にも感染経路を確認してるとのことです。また、5日連続で200人以上が確認されました。これにより、ハワイアン航空は運休期間が8月31日までだったのを、9月15日まで延長すると発表しました。
ハワイ州のデーヴィット・イゲ知事は連続3桁台確認されたことを受け、外出禁止令を検討してることを発表しました。現在、こちらでは再び新型コロナウィルスへの警戒を強化してる上、5人を超える集会は禁止され、マスクの着用を義務化、消毒とソーシャルディスタンスを行い、少しでも感染者を防ぐようにしております。
日本は、まだまだ猛暑が続く日々だと思われますので、熱中症対策及び、水分補給などを心掛け、ご自愛くださいませ。
サチ・ブレーデン
Victoria Placeが着工開始
Pacific Business Newsによると、ザハワードヒューズ社はワードビレッジの最新作のVictoria Placeの着工を発表した。現在69%まで販売が完了している。
詳しくは こちら
ハワイ州累計感染者数が5000人
ハワイ州では、新型コロナウイルスの累計感染者数は5,000人を超えたとのことです。ハワイ州では8/16時点で、一日の新規感染者数は220名、283名が入院中、ICUに41名となっております。
詳しくは こちら
ハワイアン航空運休期間延長
ハワイアン航空は、新型コロナウイルスの影響で運休期間を8月31日までだったのを、9月15日までは延長と発表。
詳しくは こちら
今回は『不動産売買契約書』の重要な条項の中から『シロアリ検査』についてご紹介します。
常夏のハワイはヒトだけでなく、動物や昆虫にとっても育ちやすい環境です。中でも害虫のシロアリには要注意です。売買契約書のL条項は、売買契約書の中でも重要なシロアリ検査に関する条項です。シロアリは2種類います。地中に生息して家を食べつくす恐れのある、たちの悪い『グラウンドターマイト』と、羽を持ち外から飛んできて木を喰い散らかす『ドライウッド・ターマイト』です。
売買の際には、一戸建てに限らずコンドミニアムでも、必ずシロアリ検査を行います。通常は買い手がシロアリ検査を行う業者を指定します。理由は検査の信用度と正確さを高めるためです。検査の費用は売り手側が負担します。シロアリ検査の結果報告書の有効期間は15日間なので、登記前15日以内に行います。シロアリの生息が確認された場合は、検査報告書にしたがって駆除します。またはあまりにもダメージがひどい場合は、買い手側は契約を破棄することができます。
グラウンドターマイトの場合は、地中の巣を退治する『セントリコン』という薬品を地中に埋め込みます。埋め込まれたステーションは、定期的にシロアリ業者がチェックします。またドライウッドターマイトは、家全体をテントで覆い24時間ガスを送り込んで駆除します。ガスによる駆除後に業者は3~5年の保証をつけます。
コンドミニアムは、飛んでくるシロアリが家具やドア、キッチンキャビネットなど木の部分に生息していることがあります。家の中で砂のようなものをみかけたらドライウッドターマイトが生息している証拠です。ちなみに、たちの悪いグラウンドターマイトは、泥のかたまりが壁を這うようにあったら証拠となります。シロアリを完全に阻止することはできませんが、定期的なシロアリ検査と駆除が大きなダメージを防ぐポイントです。
ハワイの不動産の売買・賃貸・物件管理、お問合せは、オープンハウスグループの『サチハワイ』までどうぞ。
関連記事