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サチハワイのニュースレター VOL.115 ハワイではコロナ患者の急増により渡航を控えるよう要請

作成者: 海外不動産Insights 編集部|2021.08.31

ハワイの公立学校では、デルタ株の猛威の中、対面授業が始まりました?!

アロ~ハッ! ハワイからこんにちは。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

ハワイ時間の23日(月)のイゲ州知事が会見で「今、ハワイへ渡航するのは大変危険で良い時ではないので控えていただきたい」と呼び掛けました。この会見の模様は日本のニュース番組でも伝えられたようですね。この渡航自粛要請は、現在のデルタ株の猛威による新規感染者や、入院患者の急増で、州の医療体制がひっ迫しつつあるから、と説明がありました。

この会見の直後から、州の観光業界、外食産業界が猛反発です。「デルタ株の感染力は、以前のモノに比べ、はるかに強力で、医療現場がひっ迫しつつあるというのは理解できるが、今、デルタ株に感染してる人の90%以上は、ハワイ州民のワクチン未接種者か、基礎疾患を持つ患者であって、州外からの旅行者のせいでは、必ずしもない、せっかく現在、観光業界、外食業界が活気を取り戻しつつあるのに、今回、イゲ州知事の発言は、あまりにも不用意で科学的根拠に乏しく、経済復興の妨げになる」というのが反発の主な主張です。しかし、イゲ知事は、更に「今後の感染の推移いかんでは、ロックダウン(都市封鎖)も選択肢の一つ」と、一層の緊迫感を漂わせています。

一方、最近、日本でも、デルタ株の感染が急拡大していて、緊急事態宣言も拡大して延長、お盆帰省も自粛、とのニュースを頻繁に目にします。心よりお見舞い申し上げます。

サチハワイ・スタッフ一同は、Covid-19の感染拡大防止に最大限配慮して、日々、皆様の不動産売買や物件管理を感謝とともにお手伝いをさせていただいております。今後とも何卒よろしくご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

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