賢者の投資術 Powered by OPEN HOUSE

サチハワイのニュースレター VOL.105 ハワイは、夏の旅行シーズンに向けて今が感染拡散防止の正念場!?

作成者: 海外不動産Insights 編集部|2021.04.12

ハワイは、行動規制の緩和で活気が戻ってきました!

アロ~ハッ!! ハワイからこんにちは。

 今週に入って多くの州でスプリングブレークが終わりました。先週まで毎日のように2万人超の州外観光客がハワイを訪れ、改めてハワイのリゾート地としての人気と実力を垣間見た気がしました。オアフでは、春休み期間中、急増した需要にレンタカーの在庫数が追いつけず、レンタカーの1日料金が$1,000を超える異常な事態になりました。それでもパンデミック以前のスプリングブレークの観光客数と比べると30%にも満たなかったとのことでした。

 そこで気になるハワイの新規感染者数ですが、ここのところ一日の新規感染者週間平均が50件を超えており、検査陽性率も2%を超えてしまっております。実は、この数値は行動規制ティア―2(現在はティア―3)の基準数値なのです。しかし市長も知事も「現在の数値の上昇は想定範囲内で一時的であり、今のティア―3からティア―2への行動規制の再強化は考えていない」とはっきり言及しています。私個人的にも、 州住民へのワクチン接種も順調に進んでいるようですので、規制再強化は必要が無いように思います。

 さて、先日ホノルル不動産協会がオアフ島の3月期不動産市況を発表しましたので、少し解説します。3月期のオアフ島、戸建・中古コンドミニアムの総売買件数は、それぞれ361軒、と626軒で相変わらずの活況ぶりでした。どちらも、昨年比19.1%増、と52.7%増と今年に入り3か月連続で好調に推移しています。

特に、販売中間価格も高騰しており、戸建中間価格は昨年比17.3%増の$950,000、そして中古コンドミニアムも3.7%増の$451,000で終了したとのこと。また年初より懸念されてた物件の在庫不足ですが、3月に入り在庫が初めて昨年比増加傾向に転じました。我々不動産を扱ってる者にとっては、久しぶりの在庫増加の兆しは、お客様により多くの選択肢を紹介できることを意味し、とてもモティベーションが上がるニュースです。

ハワイの最新ニュース

ホノルル不動産協会:2021年3月期オアフ島不動産市況
ホノルル不動産協会によると、オアフ島で3月期に取引された一戸建て物件数は、昨年同時期に比べ19.1%増の合計361軒、中間価格も昨年比17.3%増の$950,000で終了した。
詳しくは こちら

カウアイ島:州外観光客の受け入れを再開
カウアイ市長のデレック・カワカミ氏によると、昨年12月より施行中のカウアイ島への州外観光客の受け入れ規制を本日月曜日、解除すると発表した。
詳しくはこちら

テイク・アウト用プラスチック製食器容器袋の全面使用禁止を施行
本日、木曜日よりオアフ島のレストランでのテイク・アウト用プラスチック製品の使用禁止条項が厳格化される。
詳しくは こちら

特集『最新ハワイ不動産情報 サチハワイの最新リスティング物件の紹介です』

Colony at the Peninsula #7315
ハワイカイ地区
間取り:1ベッドルーム・1バスルーム
室内面積:83.98㎡
ラナイ面積:7.62㎡


ハワイカイのゲート付きリゾートスタイルのコミュニティであるコロニーアットペニンシュラでは、島のモダンな生活が待っています。建物内部は、明るく広々とした約85㎡、1ベッドルーム、1バスのユニットです。オープンフロアプランは、高い天井、広いリビングスペース、ウォークインクローゼット付きのマスタースイート。この手入れの行き届いた安全なコミュニティには、ホットタブ付きの2つのプール、複数のバーベキューエリア、エクササイズジム、会議室、ボートスリップがあります。ペットも可能です。絶好のロケーションは、ココマリーナセンターからわずか数ブロック、ハワイカイタウンセンターから数分、高速道路へのアクセスも簡単です!
詳しくはこちらから

ハワイの不動産の売買・賃貸・物件管理、お問合せは、オープンハウスグループの『サチハワイ』までどうぞ。
ハワイ不動産の物件はこちらから

オープンハウスグループでは東京・名古屋・大阪で、またオンラインで様々なセミナーを開催しております。
・ハワイ不動産
・アメリカ不動産
・国税OB税理士が語るセミナー
・法人の減価償却としてのアメリカ不動産など随時開催しております。
など随時開催しております。
日程・詳細はこちらから

関連記事

オープンハウスはなぜ“米国”不動産に取り組むのか(その1)

なぜ、こんなにも多くのお客様にご支持を頂いているのか(その1)