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アメリカ不動産投資に「ローンを利用する」という選択

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2020.04.23

不動産投資の強みであるレバレッジ効果。
レバレッジ効果とはすなわち「ローンを利用して資金効率を高める」ということです。

国内不動産投資では数多くの金融機関が融資商品を提供しておりますが、アメリカ不動産を担保に融資を提供している金融機関はあまり多くはありません。
また、アメリカ国内の金融機関は、米国非居住者に対する融資に消極的です。

そこで今回は、アメリカの不動産を担保に融資を提供している日本の金融機関をご紹介致します。

株式会社アイビーネット「プラチナモーゲージ」

オープンハウスグループのワンストップサービスとしてファイナンス面でサポートするノンバンクです。期限一括弁済型のローンを提供しており、借入期間中は利息のみの弁済となるため保有期間中のキャッシュフロー支出を最小限に抑えることができます。

対応エリア テキサス州、ジョージア州、オハイオ州、カリフォルニア州
借入期間 10年
弁済方法 期限一括弁済型(利息は毎月支払い)
金利種別 変動金利型
利率   初回適用年率3.80%(短期プライムレート+2.325%)
融資金額 【個人】300万円以上1億円以内【法人】1000万円以上3億円以内
商品URL  https://ibnet.openhouse-group.com/business/

東京スター銀行「ハワイ不動産担保ローン」 

ハワイ不動産の購入はもとより所有のハワイ不動産を担保に、他の投資資金(海外不動産・国内不動産等)として活用できる幅広い資金使途に対応可能。

対応エリア ハワイ州
借入期間 1年以上5年以内(原則、期日での契約期間延長可)
毎月の返済額は、最長の場合、期間30年にて算出
利率   年率2.8%(保証料を含む)
金利種別 固定金利型
融資金額 1,000万円以上2億円以下
商品URL  https://www.tokyostarbank.co.jp/hojin/domestic/financing/hawaii/

SBJ銀行「海外不動産(ハワイ州ホノルル)購入ローン」

対応エリア ハワイ州
借入期間最長35年、団体信用生命保険付き(保険料銀行負担)

借入期間 1年以上35年以内(保証会社の保証期間内)
利率   当初適用年率2.80%(保証料含む)
金利種別 変動金利型
融資金額 1,000万円以上2億円以内(10万円単位)
商品URL  https://www.sbjbank.co.jp/individual/loan/overseas/

香川銀行「海外不動産担保ローンCALIFORNIA」

対応エリア カリフォルニア州
借入期間最長35年、元金据置返済(最長5年)の選択も可能。

借入期間 1年以上35年以内(1年以内) 
※ただし、元金据置期間(最長5年)を含む。
利率   当初適用年率2.80%
金利種別 変動金利型(当初5年固定金利特約条件付)
融資金額 100万円以上3億円以内(10万単位)
商品URL  https://www.overseasproperty.jp/ovseaspro/california/

<ご注意>

1.本記事は、株式会社オープンハウスが独自に調査し収集した情報です。
2.各金融機関の商品を説明しているものではございません。
3.情報の調査・収集には充分に注意を払っておりますが、その内容の完全性・正確性・有用 性について保証するものではありません。
4.実際に融資をご検討の方は、商品・サービスの詳細を各金融機関に必ずお問い合わせください。

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