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日本を代表する“書のアーティスト” 紫舟が春画をテーマにした作品展を開催

作成者: 海外不動産コラム 編集部|2021.02.09

Highlights

  • 現代を代表する書家・紫舟が春画を題材とした作品展を開催
  • 蒔絵万年筆やガラスペンなどのプレミアムグッズもあわせて販売中
  • 世界的アーティストの作品を間近で目にする絶好の機会

現代を代表する書家・紫舟の春画を題材とした作品展が開催

日本の伝統文化である「書」を用いながら、書画、彫刻、メディアアートへと発展させ、さらに文字の持つ新たな側面を表現する書道家・紫舟の作品展が、12月19日(土)から12月25日(金)まで代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて開催中です。

今回の展示の題材となっているのが「春画」。浮世絵の特徴である輪郭線を絵から抜き取り、墨蹟彫刻として空中で引き直しながら、浮世絵を点と線が重なったレイヤー構造として再構築。木版を摺り重ねて制作された浮世絵の奥行が、紫舟の筆により、鮮やかに浮かびあがります。着想から4年の歳月を費やし表現する、新しい春画の世界を堪能できる必見の作品展です。

 

美しい蒔絵が施された万年筆なども完全受注生産にて販売

絵画作品だけでなく、紫舟が監修した蒔絵万年筆やガラスペン等のプレミアム商品も販売されている今回の作品展。
紫舟の書が龍や鯉といったモチーフと共に描かれている、完全受注生産の蒔絵万年筆は、ぜひチェックしたいところ。日興エボナイト製造所が手掛けた胴軸とドイツ・ボック社製の14金のペン先を使用し、さらに創業200年を超える石川の輪島屋善仁が日本最高峰の美しい蒔絵を施した、完全受注生産のこだわり抜いた万年筆です。

また会場では、箔押や空押をふんだんに使用し、立体的な表現にこだわったポストカードセットも販売。額に入れて作品のように飾ってお楽しみいただける、充実したポストカードセットとなっています。

2014年フランス国民美術協会展にて書画で金賞、彫刻で最高位金賞を日本人として初めてダブル受賞し、世界的にも高い評価を得ている紫舟。現代日本を代表する世界的アーティストの作品を間近で見ることができる絶好の機会。気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

▼紫舟・プロフィール
書家・アーティスト・大阪芸術大学教授。日本の伝統文化である「書」を、絵、彫刻、メディアアートへと昇華させ日本の思想や文化を世界に発信している。フランス・ルーブル美術館地下会場でのSNBA展にて書画で金賞、彫刻で最高位金賞を日本人初のダブル受賞し、「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と評される(2014)。イタリア・ミラノ国際博覧会日本館のエントランス展示を手掛け、金賞を受賞(2015)。天皇皇后両陛下(現、上皇上皇后両陛下)が『紫舟展』に行幸啓される(2017)。日本・NHK大河ドラマ『龍馬伝』や『美の壺』、伊勢神宮『祝御遷宮』、明治神宮『明治神宮鎮座百年祭』。CCCアートラボより初の大型作品集を出版、販売中。

▼展覧会詳細
紫舟「春宮秘画展」
会期:2020年12月19日(土)~12月25日(金)
時間:10:00~18:00(12月19日は13:00~18:00)
会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY 渋谷区猿楽町16-15
お問合せ:https://www.ccc-artlab.jp/contact/
入場:無料

主催| CCCアートラボ株式会社
協賛|フロンティア株式会社
協力|東洋文庫

 

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